11/09日刊工業新聞より引用
ファミマ、葬儀ビジネスへ参入―パッケージ商品投入
ファミリーマートは葬儀ビジネスに参入する方向で検討を始めた。葬儀をパッケージ化して料金を透明化するほか、要請があれば僧侶の派遣も視野に入れる構想。
人口動態の変化や葬儀料金の分かりにくさなどもあり、透明化された葬儀へのニーズは強い。流通業界ではイオンが全国の葬儀社をネットワーク化し本格参入しており、ほかの大手流通業も参入を検討している。
ファミリーマートの葬儀ビジネスは葬儀料金を透明化して提示するほか、全国の寺院や、寺院を持たずに活動している僧侶と連携し、宗派を問わずに要請に応じて派遣するなど葬儀一切を提案できる体制を整備したい考え。受注は同社のネットショッピングサイト「ファミマ・ドット・コム」や店頭の活用を考えている。具体的な参入時期は明示していない。
参入の時期も明確ではなさそうだが、将来的には葬儀だけではなく、
霊園・墓地への紹介業も・・・当然視野に入ってくるはずだ。
儲かるなら、いやゴメン、ニーズがあるなら検討の余地はあるのだろう。
こんな調子だと葬祭業は大変な時代を迎える。
確かに葬儀ビジネスではあるけれども、あくまで紹介業であるので、
何と言おうか、そのピンハネ分がどうなるのだろう。
納得して提携する業者がいるのだからそれはそれで仕方ないが、
消費者にとっての負担に繋がるのではないか、と心配でたまらない。
ファミマの体制がどんなものなのか全く見えてこないので、
現段階では何とも言えないが、間に業者が入れば入るだけどこかに負担が行くのは当然。
質が悪くて、価格が安い葬儀の氾濫だけは避けてもらいたい。
ちよっと気にしすぎだろうか?
帰国するなり、少し気分が悪くなった。
・・・時差ボケのせいかもしれない。
では。