よっしゃあ、いざ出陣。
ウホッ!いるわいるわ、わんさか居るよ。
私はひたすら昨日と同じマシンが空くのを待って座る。
スピン系の二重ルーレットマシンである。
数字が揃うと大げさなファンファーレが鳴り響き、上部のルーレットが回りだす。
それが止まると、当たりの枚数が表示されている分だけ貰えるのだ。
ファンファーレが鳴る度に恥ずかしかったが、やがて慣れてくると何ともなくなる。
勝ったり負けたりの攻防が続いたが、大きくジャンプアップした時点で止めた。
2万円程の勝ちになるが、現在12時を回っている。
明日の視察もあるし、そろそろ帰らないと・・・。
全く眠くならないのは・・・何故?
明朝少し早く起きて、朝食前にカジノを再び(スイマセン)やりたいなあ。
朝食前にも30分程頑張ったのですが、さすがに1万円程度あっさり負けました。
でも、十分ラスベガスを堪能しました。(アディオス、謝謝)
さあ、今日は空路サンフランシスコへ移動だ。
マッカラン国際空港までバスに乗って移動。
アメリカの高速道路は、東西に抜けるルートは偶数で南北は奇数である。
広い国だから、分かりやすく作ってあるんだね。
なんとまあ、ここの空港にまでカジノがあるよ・・・負けたよアメリカには。
飛行機の座席シートでダブったことはないと思いますが、私は日本で一度あります。
私の座った飛行機の座席に、後から来た女性が座席シートを見せながら、
「あのう、その席・・・私の席ではないですか?」
「えっ?」
すぐにポケットの中の座席表を取り出して見たら、なんと同じ数字です。
一瞬・・・??? となりましたが、
私はネットで買うものですから飛行機の機種が変更になることがあります。
ですから、わざわざ窓口でその旨を告げて変更してもらっているのですが、
彼女はその事実を知らずに、そのまま搭乗してきたらしいのです。
その事を告げて事なきを得たのですが、海外では事情が違うようです。
海外旅行の時は、絶対に一度座った座席を動いちゃいけないとか。
勿論、座席表と違っている場合は自分の単純ミスですが、そうではないケースです。
海外の航空会社では、稀にあるケースと聞いていますが、
その場合は、今座っている方の人間を乗せて飛ぶらしいのです。
勉強になりましたか・・・何の勉強じゃい。
サンフランシスコ国際空港に着きました。
バスに乗り換え、宿泊先へ行く前に研修地へ向かいます。(ハードだ)
移動中のバスの中からサンフランシスコの街並みを。
サンマテオからサンノゼ辺り一帯がシリコンバレーと呼ばれる地域です。
シリコンバレーはサンフランシスコの南部に集中しているみたいです。
バスは海洋散骨を得意とする<ネプチューン ソサエティ>へ向かっています。
その後、ゴールデンゲートブリッジ(金門橋)とツインピークスの丘を見学。
その報告は、また。