そもそも何故?湘南平塚で七夕まつりがスタートしたのか。
その来歴を調べると、平塚にあった海軍の火薬庫が原因、
第二次世界大戦の空爆で平塚は焼け野原にされ、
その復興イベント・復興まつりとして開催されたというのだ。
だったら、今回も自粛することないのに、復興七夕でいいじゃない・・・不満タラタラ。
因みに関東圏の花火大会も3分の1は自粛だとか・・・。
(向かい合って、司会や接遇の勉強です)
さて、前泊が条件の1級受験コースは中々狭き門。
定員をオーバーすると弾かれることも多く、出たい人が必ず参加できるわけじゃない。
前日から次々と宿泊棟に受講生が集まり、その数32名。
これから二日間の日程で講座がスタートする。
青森から広島まで全国津々浦々といったところか。
他の講習会でご一緒する人も多く懐かしい感覚で
「お久しぶり、元気ですか」と声を掛けながら近況報告など。
それでも最近のこの講座の難しさは知れ渡っているらしく、皆さんお顔が一様に厳しい。
(模擬テスト中です)
今年1級の受験者だが、弊社作成のオリジナル2級学科模擬試験でさえ合格しない。
昨年の場合もそうだったが、受験予定者だった皆さんは
「難しい問題ばかり作りやがって・・・」と影では言っていたものだ。
ところが本番の試験では、「えー、もっと難しい問題だったよ」との感想。
そんなこと「今頃言われても、どうしようもない・・・」
と言うことで、今年は真剣に取り組んでくれそうだ・・・が・・・
いかんせん、実技とはあまり関係のないところまで突っ込んでくる設問に辟易。
作る方としても本当は困っている。
だって、新興宗教が2問ほどは出るし、
実際の比率と違ってキリスト教や神道の出題比率が大幅に高い。
法律や制度の部門では、刑法、民法、相続税法など多数出題される。
それでいて、司会、幕張はそれなりに厳しく・・・んー苦しいなあ。
(幕張の様子)
2日間、合格へ向けてのコツを徹底的に話したつもり。
何故なら、例え最低の合格点であっても、合格することが目的だから。
そのことで、決して司会が巧くなったとは思わないけど、
そのための講座は別に準備してあるから、私も割り切って教えている。
全員が合格できれば有り難いけど・・・
これからの2か月間、頑張ってください!
2日間、大変お疲れ様でございました。