2日目は、幕張と司会です。
この日の弊社の担当は司会のみ。
しかし、幕張の解説映像を昨年撮ったこともあり、
幕張実演も気になります。
幕張は、身体を動かすので楽しそうです。
受講生も、心なしか活き活きと受講されている気がします。
座学ばかりだと疲れますからね。
リフレッシュにもなっているのではないでしょうか。
一方、弊社の司会実演。
昨日よりも、比較的時間に余裕が有るので、
1級、2級共に詳細な解説ができていました。
私も審査官役で手伝わせていただきましたが、
模擬問題による練習、回数を重ねるにつれて慣れてくる感じが分かりました。
特に、2級は昨日の接遇実演と併せてのトレーニングもできました。
安心できる見通しが出来たのではないでしょうか。
1級も、数をこなすことで徐々に慣れてきていると存じます。
これからの頑張りで十分に合格ラインに達しそうです。
司会、接遇、実技筆記、そして幕張と、
研修で対策をした内容に関しては自信を持って試験に臨めると思います。
・・・心配なのは、やはり「学科試験」でしょうか。
以前は、基本的な知識を押さえておけば合格できた難易度も、
近年では非常に難しくなっています。
葬儀概論の小さな文字で書いてある補足的な知識も、
試験に出るようになりました。
実技試験の練習も継続的にこなして欲しいですが、
学習に時間が必要な学科試験も、頑張っていただきたいと思います。
2日間、大変お疲れ様でした。