前回出しておいた宿題からスタートする。
「おぉっ!」少し驚いた・・・予想していたよりも・・・結構、上手い。
サンプルユーザー期間が一週間あったので、
その後の各自の勉強如何によっては大きな差が付く課題であるけれども・・・。
皆を褒めなければいけないが、朝一番から褒め称えても仕方ない。
少しでも悪いところを探し出し、重箱の隅を突いてやろうと思ったが・・・白旗!
参りました。
きっちりやってきてるけど・・・何故???
参加者の内、6割程度が業務経験半年以内。
つまり、ホヤホヤの新人さんである。
彼らは<やる気・(木)>という<木>を植えたばかりの人たちだ。
(昔のやり貝のCMが懐かしい)
だから一生懸命勉強してくるのだ。
ましてや、2週間後にまた私が来るとなれば、下手くそだったらそれこそ地獄行。
結果、良い結果が生まれたのだろう。
こうなればステップ2の講座はトントンと進む。
私が予想していた以上に、新人が上手くなる。
3年ほどのキャリアでありながら、プロ並みの方がいた。
声もすこぶる良いし、ムードもある。
テクニック、フィジカル、セオリーどれをとっても問題なし。
が、彼には総合司会の経験がないのだ。
もったいない気がした。
きっと外注の女性プロ司会者よりも巧いだろう。
そういえばこの団体、女性スタッフの不足だけが心配だ。
新人は素晴らしいのだから、残るは優秀な女性スタッフ・・・というのは贅沢か。
大変お疲れ様でございました。