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2011年09月30日

やっと完成! (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

13年前、川崎から埼玉へ転居することになった。
理由はいくつかあったが、家内の父親が一人で暮らす土地に移り住んだ。

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2011年09月29日

後悔のない子育て(工場長こと古家寛)

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先日、たまたま養老孟司がテレビで、
子育て論を語っていたので少し見ていました。
氏の発言の一部を要約すると
「昔は子供が早くに亡くなることも多かった。
 いつ死ぬかもしれないから、毎日、後悔のない育て方がされた。
 一方で今は、子供が若くして亡くなる確率は減った。
 その分、毎日毎日が大切にされていないかもしれない」
というようなことを語っていました。
なるほど社会全体を見渡せば、
そういう傾向もあるかもしれないと思う次第です。

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2011年09月28日

葬祭初級講習会・司会編 終了 (井手一男)

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今年最後の葬祭初級講座が終了した。
年4回開催されるが、毎年決まって秋の開催は参加人数が少なくなる。
しかし、司会の講座にとっては大変喜ばしい。
マイクリレーの速度が上がるし、一人あたりに対して使える時間もアップする。
そして何より、皆さんが<ちょっぴり>葬儀を体験してくるので理解が早い。
ということは、多少は上手くなるでしょう・・・多分。

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2011年09月27日

築地別院「彼岸会」のお勤め(加藤直美)

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お彼岸の中日の前後3日ずつ、計7日間行われている、
浄土真宗本願寺派、築地別院「彼岸会」に、初めて参加しました。
「彼岸」とは、季節を表す言葉ではなく、
お浄土をあらわす仏教用語だそうです。
築地別院でも、今年は20日から26日まで秋季彼岸会が行われました。

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2011年09月26日

秋の風情(工場長こと古家寛)

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秋分の日が過ぎて、空気が一気に涼しくなりました。
体感的にも、夏から秋になりましたね。
昨年は秋がいつ来るのか分からない程の酷暑でしたが、
今年は普通の季節の変わり目を迎えた気がします。

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2011年09月22日

寝台特急「サンライズ出雲号」に乗りました! (加藤直美)

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3月の初旬に、島根県での研修会に伺いました。
当時、腰を痛めていて、どうしても飛行機には乗れませんでした。
仕方が無く・・・(いえ・・・本当は、すごくうれしく)
寝台特急で出雲に向かうことにしました。
私の、「夢のサンライズ出雲号」です。

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2011年09月21日

いよいよ明日、葬祭ディレクター技能審査(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

2011年度の葬祭ディレクター技能審査は、
9月22日に試験日を迎えます。
受験生の方々は、全力が出せるように、
万全の体調で臨んでいただければと存じます。

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2011年09月20日

政治と宗教とマスメディア(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

漸く菅政権が幕引けとなり、次の野田政権が誕生しました。
就任時の支持率は65%ということで、まずまずの船出かなと思っていた矢先、
鉢呂前経済産業相の辞任で風向きが悪くなりました。
『死の町』発言に端を発した言葉の問題ですが、
政治家は言葉一つに慎重になりすぎる事は無いということでしょうか。
そしてもう一つ、政治に対してマスメディアの影響力は強いと、
改めて実感する次第です。

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2011年09月16日

葬儀司会専門技術講習会 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

平塚で二日間、葬儀司会だけに的を絞った講習会が開催された。
所謂、葬儀司会専門技術者講習会。
これを二十数回続けてきたが、現在、講習会の参加者は年々少なくなり、
今後どうするかということも大きな課題となっている。
そもそも私が、各県に出向いて講習会を開催する方が圧倒的に便利である。
各県の参加者が、ステップ1.2.3と順を追って受講した方が良いに決まっている。
ところが、全ての県にそのようなシステムが準備されているとは限らない。
では、その人たちは見捨てるのか・・・非常に難しい問題だ。
結局、参加される方たちは少数精鋭になるのだけれど、
葬儀司会に興味があるだけに、
講座は中味が濃くなり、参加者の上達ぶりも目を見張るものがある。
講座は、参加者が少ないと<色々と拙い>のであるが、
一方、少数の方が司会講座は一人に掛けられる時間が増え充実するのだ。
これまた、どの辺が落とし所なのだろうか・・・またまた非常に難しい。

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2011年09月15日

泣ける・・・CM (井手一男)

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なかなか良いコマーシャルを紹介してもらいました。
タイの生命保険のCMなのですが、秀逸ですよ。
是非ご覧ください。
(Facebookの池内ひろ美先生からシェアしたものです)


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2011年09月14日

接遇研修会in熊本県 (加藤直美)

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ほぼ1年振りに熊本県に伺いました。

昨年の秋頃から、脊柱管狭窄症という病気で、
飛行機には絶対に乗れない体でした・・・。
秘密でしたが、何年か前に腰痛がひどいのに飛行機に乗ってしまい、
福岡空港についてから立ちあがれないことがありました。
担架で運ばれるか、痛いのを我慢して歩くか・・・。
二者択一を迫られて、もちろん我慢して歩いた記憶があります。
それ以来、飛行機は大嫌いになってしまいました。

元々、レールの上を走る汽車や電車は大好きです。
最近、女子の鉄道オタクを「鉄子」と言いますが、
私なんか、実は大学生の頃から「鉄美」と呼ばれていた位の電車好きです。
今年の3月には、その病気のおかげで、
憧れの寝台特急「サンライズ出雲」に乗って、島根県まで行きました。
そのことは又後日書かせていただくことにしましょう。

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2011年09月13日

最後に、岩手県の社葬の司会依頼(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

昨日に続き、8月の大型葬の司会依頼に関してです。
最後、3つ目の社葬を書きます。
こちらも長年のお付き合いをいただいております、
岩手県の葬儀社からのご依頼です(仮にN社とさせていただきます)。

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2011年09月12日

岩手県の大型葬の司会依頼(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先週に続き、8月の大型葬の司会依頼の2つ目を書きます。
次は、岩手県のお付き合いのある葬儀社の会長がお亡くなりになられ、
その会長のご葬儀の司会のご依頼に関してです。

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2011年09月09日

宮城県の合同追悼式の司会依頼(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先月の話になりますが、8月は大型の葬儀司会の依頼が3本ありました。
それらの記録を、司会者という立場ではないですが、私なりに書こうと思います。
まず、宮城県の「東日本大震災 亘理町合同追悼式」のご依頼に関して。

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2011年09月08日

葬儀司会研修会in愛知県 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

台風12号が猛威を振るいつつ日本を北上している最中に愛知に向かう。
新幹線はさほど遅れていない。
しかし、愛知に着く頃には雨が激しくなり風も強くなった。
今回訊ねるのは愛知県の北部に位置する豊田市の近く。
トヨタで有名な場所だから相当な都会かと思ったら、あにはからんや・・・。
学生の街も兼ねているらしく若者は多いが、決して都会の雰囲気は漂わない。
駅の名前は「猿投(さなげ)」・・・一体、猿が何を投げるのだろうか(柿の種?)
そうだよね、駅名からして都会のはずがない。

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2011年09月07日

今さらですが・・・夏休み (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

毎年訪れている新潟県の越後湯沢。
「国境のトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった」
で知られる「雪国」の作者・川端康成が滞在した雪深い湯沢町。
わざわざ冬の雪深い日に来るなよな。
気持ちは分かるけど、来るなら夏だっ、夏。
何といっても新潟は夏に来いってんだ。
夏に来てノーベル文学賞が取れるような作品を書いてみてくださいって・・・無理だろ。
そうです、文学作品とは程遠いほどの弾ける夏休みなのです。

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2011年09月06日

言葉遣いだけでなく、気遣いのマニュアルを(工場長こと古家寛)

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博多には、未だに100円でラーメンを提供しているお店が有るそうです。
地元の学生のための値段設定なのでしょうが、
一般の大人が入るには、申し訳なくなるような値段設定です。
参照:39年間、ラーメン1杯100円を貫き通している店「勝龍軒」
川越にも、安価でラーメンを提供する店がありましたが、今はどこも値上げしました。
原材料費などが高騰するから当然でしょう。
安くても一杯400円の店がせいぜいです。
100円でラーメンを提供できること程、ラーメン界でスゴイことはありません。

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2011年09月05日

葬儀司会研修ステップ2 in愛知 (井手一男)

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2週間ほど前に行ったステップ1に続くステップ2の葬儀司会研修会。
参加者の9割は前回と同じメンバー。
この辺り、あっさりと実現出来るのはこの団体の懐の深いところ。
一般に業務の都合とやらが優先して、実現できないことの方が圧倒的に多い。
研修会はお休みではなく、仕事なのである。
だから、この日は業務そのものなのだが・・・。
仕事が暇だから研修には出席出来るが、
忙しいから欠席というのは、実は筋が通らないのだ。
他の業種で、こんなことがあるだろうか。
これは葬祭業界の大きな課題である。
そもそも計画的に人材育成が出来ない団体は論外だ。
これからの時代には通用しないと思っていい。

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2011年09月02日

スイスで認められる、安楽死(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

日本では薬物投与等の積極的安楽死は認められませんが、
世界では積極的安楽死が認められる国があります。その一つが、スイスです。
スイスでは1941年から安楽死が認められています。
今年の5月に末期患者に対する自殺幇助の制限、禁止を問う選挙が行われましたが、
およそ80%の得票率で容認派が多数を占めたということです。
国民全体に安楽死を受け入れる意識・文化があるのでしょう。
スイスの他にもに安楽死が認められる国はあり、
オランダ(2001年)、ベルギー(2002年)、ルクセンブルク(2008年)、
また、アメリカのワシントン州やオレゴン州です。

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2011年09月01日

死に際しての「平等」とは(工場長こと古家寛)

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先日たまたま、自分の高校のホームページを見まして、
当然ですが、母校も変わっていくものだなと感じました。
建物も新しくなりつつあるのですが、何よりも先生。
担任だった先生が校長になっていたり、数学の先生が教頭になっていたり。
最近の映像を見ると、声やしゃべり方は変わっていないのですけどね。
それでも、先生も年をとるんだなと感じます。
この変なギャップの感覚は、近年、先生と会う機会がないことと、
自分の思い出の中の先生がずっと年を取らないことから起こるものなのでしょうね。

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