ハロウィンは、アメリカの大衆文化として発展していましたが、
近年日本でも受容されつつあります。
元々はケルト人の1年の終わり(10月31日)に行われる行事だったようです。
カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立て「ジャック・オー・ランタン」を作り、
魔女やお化けに仮装した子供達が近所の家を1軒ずつ訪ねては、
「トリック・オア・トリート(ご馳走をくれないと悪戯するよ)」と唱えます。
また、近くの家でカボチャの菓子などを作って配り、
子供たちは貰ったお菓子を持ち寄りパーティーを開いて過ごすようです。
ディズニーランドでも「トリック・オア・トリート♪」という歌声が蔓延していましたが、
ハロウィン特有の呪文のようなものだったのですね。
そんなわけで、ハロウィン仕様のディズニーランドを楽しんできました。
子供がいたのでアトラクションを効率的に制覇できませんでしたが、
主にパレードやショーを楽しむことができました。
子供もあまり寝ることなく、楽しんでいた様子でした。
・・・ま、憶えていないでしょうけどね。
ディズニーランド内での赤ちゃんのお世話に関しては、
男子トイレにもオムツ台が設置されていました。
ファミリー用のアミューズメント施設では当然でしょうか。
しかし、不満も一つ。
トイレではなく、オムツ替え、授乳専用の部屋は「マザールーム」というのですよね。
オムツを換えるために係員に案内されたは良いものの、意外に父親は入り難い。
授乳室も併設されているからでしょうかね・・・。
事実、父親で入っているのは私くらいでした。
これは、ある意味ジェンダー(性差別)ではないでしょうか。
「マザールーム」の専用のオムツ替え台は、
折りたたみのものより広くて使いやすいのですが、
部屋の名前ゆえに男性が入り難いのはもったいないと思います。
「ベビールーム」で良いじゃないですか、ね。
ま、細かいことですが。
つづく。