最近では、全葬連や全互連ほどの大規模ではなく、
より少ない中小規模の団体で集まり、活動されるところが増えていると感じます。
中小規模の団体は小回りが利きますし、他社に気を遣う部分も少ない。
葬儀の施行に好影響を与える実践的な活動もしやすいのではないでしょうか。
また、教育研修などではコスト的なメリットが利きますので、
このような団体での研修は、今後も増えていくかもしれません。
今回、こころの会様の集まりでは、司会研修も含め3つの研修がありました。
弊社は、そのトップバッターでした。
研修前は、参加者皆様が名刺交換や挨拶をされていました。
地位の高い方だけでなく、現場に近い社員の方々も活発に交流していた様子です。
現場の社員だからこその、情報交換や苦労話の共有があるでしょう。
社員が交流するだけでも、全国から集まる価値はあるのだと感じます。
一方、いざ司会研修が始まると、あまり知らない者同士ということで、
少し緊張感もあったようです。発声練習や小課題で声を出しながら緊張を解し、
現場の方も取締役の方も一緒になって、
マイクを回しながら同じ課題に取り組んでいただきました。
最後、ナレーションの課題発表では、随分打ち解けた空気になり、
立候補での課題チャレンジでしたが、女性の方を中心に、
積極的に手を挙げて挑戦されていました。
短い時間でしたが、研修は無事に終了しました。
かなりのボリュームを詰め込んだ内容だったと思います。
(それでも、ベーシックの一部ですが)
もっと一人ひとりに対して丁寧に課題応対できれば尚良かったのですが、
機会があれば改めて研修をご検討いただけますと幸甚です。
久しぶりに司会研修を見学させていただきましたが、
私にとっても有意義な時間でした。
最後に、今回は特に事務局のN様にお世話になりました。
全国の参加者は随時出欠が変動していたようですが、
そのたびにご連絡をいただきました。
また、司会研修特有のマイク(2回線)やスピーカー、
手元操作のCDなど、色々とご準備いただきました。
お忙しいところをご対応いただきまして、大変感謝しております。
他の研修でもそうですが、
研修を統括していただく事務局の方には感謝が尽きません。
誠にありがとうございます。