昔の話だけど、柄本明さんが、
映画の主役・脇役などの出演者は勿論、各スタッフの名前まで事細かに覚えてくる。
しかも外国の映画は、その表記の読み方さえ分からないのに・・・
(多分、パンフレットで知るのでしょうが)
それを自然に喋るのだけど、どう考えても<おかしい>。
絶対に意識して、無理して覚えているんじゃないだろうか・・・とベンガルさんが話していたっけ。
その意見に私は賛成していたが。
その頃は、そんな映画好きが沢山集まって、ガヤガヤ飲んでいた。
懐かしい。
さて、我が家がこの一ケ月で観た映画は以下の通りです。
・ステキな金縛り
・カイジ2~人生奪回ゲーム
・DOG×POLICE 純白の絆
・ミッション:8ミニッツ
・三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
・カウボーイ&エイリアン
・ツレがうつになりまして
・猿の惑星 創世記(ジュネシス)
(順不同です・・・思い出すままに書きましたので)
この内、私が出張で観られなかった映画が2本ほどありますが、
大体このようなペースで年間を通すと60~70本観ていることになる。
これは驚き・桃の木・山椒の木、俳優をやっていた頃を軽く凌駕している。
当時は映画も高く、また若い頃にはお金もない。
世の中はなんと不都合なのか。
今の子供たちは、将来どんな映像を撮るようになるのか。
技術の進歩は勿論だが、撮る側の力量も上がっていることは間違いない。
それが、やがて葬儀の世界にも影響を及ぼすに決まっている。
まだ見ぬ新たな映像演出の担い手の誕生に気持ちが高ぶる。
俺たちに明日はない・・・ことは絶対にない。
追記
随分昔の作品だけど、故・原田芳雄さん主演の映画『原発戦争 Lost love』
DVD化されたらしいので、今の時期にこそ観てみたい。
更に追記
facebookのSさんから教えてもらって気づいたのですが、
家政婦は見た!シリーズの中から、
「ふるさと創生資金1億円で色と欲の温泉ブーム 町長一族の乱れた秘密」
というのに出演していたのを思い出した。
今度TUTAYAでDVDレンタルして観ようと思います。