朝一番で来られた佐渡島のT様。
私の懸案事項だった佐渡の「出場<でば>むすび」という「力むすび」。
これを葬儀の最中に食べる習慣について、少し写真を送ってもらえないか・・・
という話をしていた。
Tさんは元々都内の葬儀社にお勤めになっていた方で、
佐渡島の風習には戸惑う部分も多いとの感想・・・まったく同感である。
そんなわけで、意気投合し件の写真を送っていただくという話になったのだ。
佐渡島には他にも「左手一本箸」などの風習があり、まだまだ興味は尽きない。
いずれご報告できればと思っている。
だだこの日、天候悪化のため佐渡汽船の運航に影響が出て(4時がラストと決めたらしく)
T様は途中退席となられた・・・残念である。
研修については、この県かなり巧い。
3名の方が弊社の何らかの研修を受講済みだったこともあったからだろうとは思うが、
もう立派に一人前になっている。
あとは経験を重ねて、宗教や習俗に強くなれ。
これから葬祭ディレクター技能審査の受験もあるだろうから勉強は続けると思うが。
これらの方に引っ張られるように、新人の方たちもしっかり付いてきた。
巧くなるためには、何をしなければならないか。
フィジカル、これを一番先にあげている。
そしてテクニックとセオリー。
それらを総合的に学ぶのに、理論的な部分と感覚的な音のマネの部分。
手本としてMP3から音声が流れるし、講座終了後も一週間はネットでフォローする。
この繰り返しで必ずうまくなっている。
他人と比較しても意味がない、比較するなら今までの自分とだ。
間もなく県内38ホール、これが掲載される頃には到達しているだろう。
施行件数はざっだけど6.000件を超えたという。
司会の技術面ではかなり巧くなってきている印象だ。
しかも女性がグイグイ引っ張っている。
大いに期待したい。
大変お疲れ様でございました。
追記
俳優時代にお世話になった方とFBで久々に再会。
その方からシェアさせていただきました。
結構感動します。
つかこうへい作の「寝取られ宗助」。
つかさんも原田さんも他界されました。
今度DVD借りなきゃ。
因みに、出棺時にも流されたそうです。