接遇研修会には、
広島県全体から葬祭スタッフの皆さんが集まってくださいました。
初めての葬儀社様でしたので、まずは葬儀スタッフの現場体制などを伺いました。
接遇教育そのものも3年前からとのことです。
参加するスタッフは毎回違うとのことでしたので、
テキストを元に接遇の基本を中心に進めました。
組織として仕事をする現場スタッフの約束事、言葉づかい、苦情対応、
和室における作法に加えて、お客様とのコミュニケーションの基本である
カウンセリングマインドの実践ワークをしました。
後半は、接遇基本の様々を2人1組になり動いていただきながら、
見た目の形がいかに大切かを実践を交えてお伝えしました。
又、今回新たに研修会に取り入れたものに、「ユニバーサル・サービス」があります。
ユニバーサル・デザインのソフト版で、葬儀のお客様に対して心の部分においても、
すべての人々に公平なサービスを提供することを目指すものです。
講義では、車椅子のお客様の対応実践や視覚障害の方に向けた接遇の基本、
気をつけなければいけないことなどを講義いたしました。
研修会は、大変お疲れさまでございました。
これからも頑張ってください。
追伸:
今回広島で、すごく美味しいものに出会いました。
「ひろしまのはっさく水」という飲み物です。
広島のはっさくと天然水で出来ていて、
はっさくの香りと甘さが絶妙で何とも言えない美味しさでした。
長旅の疲れも吹き飛びました!