ＭＣプロデュース

葬祭セレモニー司会術【ベーシック講座】（第44回）を終えて （工場長こと古家寛）

先日、葬祭セレモニー司会術【ベーシック講座】を、
綜合ユニコム株式会社様主催で開催させていただきました。
毎年恒例・・・といえど、毎年フレッシュな講習内容で望む時期ですから、
受講いただく皆様の反応が特に気になる講習会でもあります。
私が初めて参加した7,8年前のテキストと比べると、
テキスト内容は大きく変わっています。
また受講生も、男性から女性へ、中堅層から若手層へと変化しています。
1年1年は緩やかな変化ですが、7,8年前と比較すると、
研修の雰囲気、内容は劇的に変わっていると思います。

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「春季彼岸会」におまいりしました（加藤直美）

春のお彼岸になりました。
お彼岸の間（今年は3月17日～23日まで）築地別院のご晨朝（朝のおつとめ）は、
往生礼讃偈の般舟讃と、奉讃早引作法がおつとめされます。
通常朝夕は、正信偈と和讃、御文章なので、年に何回かある特別な日は、
なるべくお参りをして、様々な声明に触れたいと思っています。
今季は２回、ご晨朝の機会があり早起きをして築地に向かいました。

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東日本大震災 1周年合同追悼式の司会依頼（工場長こと古家寛）

3月11日、東京、また東北を始めとする全国各地で、
東日本大震災の追悼式典がありました。
その中の一つ、宮城県亘理町で開催された
「3.11東日本大震災 1周年亘理町合同追悼式」におきまして、
弊社の石川が司会依頼を承りましたので、その簡単なご報告です。
昨年8月に開催された合同追悼式に引き続いてのご依頼です。
関係者各位の皆様、誠にありがとうございました。

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島根県で接遇研修会がありました（加藤直美）

２０１１年度最後のセミナーが、島根県でありました。
こちらの葬儀団体様には、平成１６年から講師として呼んでいただいています。
もう９年目になりました。早いです・・・。
毎年、年度末のこの時期に行わせていただくこちらの接遇研修会は、
私にとっては１年を振り返りながら、
又、来年度の方向性を決める貴重な時間でもあります。

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第４４回葬祭セレモニー司会術【ベーシック講座】終了2（井手一男）

さてセミナーの内容。
今回もテキストはマイナーチェンジした。
毎年、毎回、少しずつ手を加えているので、
5年前のテキストは確実に半分くらい変わっている。
毎回これで完璧だ、なんて思うけど…いっこうに終わりがない。
でもテキストを削除することの厳しさ、勇気がいるんだよなあ。
何かが増えれば、何かを減らすしかない。
だって全体の時間は原則変わらないからね。
昔から思うことだが、もしもペイするならスクーリングでじっくり教えたい。
自信あるんだけど。

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第４４回葬祭セレモニー司会術【ベーシック講座】終了1 （井手一男）

ベーシック講座開催前日の３月１５日…本来なら株式会社綜合ユニコム様主催、
遠く九州は福岡で開催される株式会社ラック・柴山文夫社長の講演、
「葬祭ビジネスモデル研究」に是非とも参加したかった。
地元福岡で開催というのも魅力的だったが、情勢報告で聞きたいこともあった。
昨年12月13日（だったか）、京都地裁での判決やその後の動きに関してもそうだし、
最近流行のイベント関係（葬祭での）は何が主流なのか…とか興味は尽きない。
我々もインプットしないと枯れちゃうよ。

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「3.11東日本大震災 清月記活動の記録」を読ませていただいて（工場長こと古家寛）

3月初旬、株式会社清月記様から、
「3.11東日本大震災　清月記活動の記録　鎮魂と追悼の誠を捧げて」という
震災記録書を会社にお送りいただき、読ませていただきました。
震災～納棺～仮埋葬（土葬）～掘り起こし（火葬）の当時の状況が
時系列で丁寧に記録された書物です。
市販されておらず、葬儀関係者、自治体などに、
情報共有のために制作・配布されたそうです。

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発達を続けるコンピュータ技術（工場長こと古家寛）

コンピュータやインターネット技術は、
今や生活の一部となっています。
ほんの少し前までは「仮想世界」などと呼ばれ、
現実生活と一線を画すようなポジションでした。
（少なくとも7,8年前の葬祭業界は、そのように雰囲気でした）
今では、そのような言葉を使う人は、誰もいなくなりました。

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もうすぐ1歳（工場長こと古家寛）

今日で丁度11ヶ月目。あと1ヵ月で、我が子も1歳になります。
何度か病気をしましたが、元気に育ってくれた子供自身、
また支えてくれた家族や友人や会社に感謝です。

（もうすぐ歩きそうですが、まだつかまり立ち）

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生と死について科学する4　（井手一男）

もう一つ面白い事に気づきました。
「生」の終着点に「死」があるのではありません。
また、「生」と「死」は表裏一体をなすものでもありません。
「死」は、圧倒的に「生」に内包されているということです。
「死」は「生」の中にある！
表裏の関係ならば、「生/死」と切り離せないのは「性」ということになります。

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生と死について科学する3　（井手一男）

昨日の続き。

不良品をスムーズに排除する仕組み、アポトーシス
実際、受精卵は２倍、４倍、８倍と分裂して8細胞期になった頃、
「生きるべきか、死ぬべきか」を判断しています。
（分裂・増殖を繰返すか否かです…ハムレットのto be、 or not to be ウヒャ）
進化には原動力として突然変異がつきもの。
しかし、望ましくない突然変異は細胞自らが判断し、穏やかに死んでいくのです。
アポトーシス恐るべき。

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生と死について科学する2　（井手一男）

昨日の続き。

死を制御する遺伝子の働きとは、
例えば細胞は２倍、４倍、８倍、１６倍…と増殖する。
そんな中、五本の指を持つ人間の手の細胞は、
当初まるで彫刻家が手を形作るみたいに、大きく単純な球形であろう。
それがやがて手の形になっていくのだが、五本の指に分かれるのは、
必要なくなった細胞の死をコントロールして出来上がるのだ。
だから、手はニョキっと生えてくるのではなく、
不必要な個所を死という形で削除しながら手の形を整えているのだ。
（立派なものなのです）
カエルや蝶にしても同様だ。
オタマジャクシの形でカエルに残っているのは頭部のみ。（気持ち悪りぃ）
因みにオタマジャクシがカエルへと変態する際、（変態の意味違うから）
死の遺伝子である甲状腺ホルモンを取り除くとどうなるか？
（これは残酷な実験です）
出来上がったのは、ジャンボオタマジャクシ。
古い話だけど、かつての東宝映画「ゴジラ」の中のモスラも
核実験の影響でこのような環境に置かれたのだろうか。
（♪モスラーや、モスラー♫…ザ・ピーナッツかリメイク版では…知らない人）
モスラじゃないけど、蝶とサナギの関係についても同様である。
ポイントは、大きめに作って削除しながら形を整える。
このやり方は、彫刻家と全く一緒。
（えっー、DNAって彫刻家？…そんなわけないだろう＜ノリ・突っ込み＞だよーん）

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生と死について科学する1　（井手一男）

「ヒトはどうして死ぬのか」（田沼靖一、幻冬舎新書）
という本を買って、読まずにずーと放っておいた。
近頃は、老眼になってから活字離れが進み困ったもんだと思っていたら、
１～２年程で老眼の進行も穏やかになって漸く落ち着いたのか、
少しずつではあるが再び本が読めるようになってきた。
簡単に言えばよかった。
つまり、この本を読んで興味深く感じたことがあるのだ。
そこで4回連続のエッセイとして、他人の書物から文章を抜きだしながら
言いたいことを言って気分をすっきりさせたい。

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【満員御礼】2012年4月 葬儀司会表現徹底マイクトレーニング講座&葬祭セレモニー司会術ベーシック

葬祭セレモニー司会術【キャリアアップ講座】 実践編
≪葬儀「司会表現」徹底マイクトレーニング講座≫　詳細情報

様々な原稿の音読マイクリレーと個別アドバイスの反復によって
聞きやすい司会の精度を高め、表現のバリエーションを増やし、
遺族・会葬者に喜ばれる葬儀司会を目指します！

＜ ご案内 ＞

開催日時　：2012年4月20日（木・友引）　9:30～17:00
会場　　　：飯田橋レインボービル　会議室
　　　　　　東京都新宿区市谷船河原町11
　　　　　　TEL.03-3260-4761
定員　　　：18名（先着順）
参加費　　：42,000円（１名様につき）
　　　　　　（消費税および地方消費税 1,900円含む）
　※昼食代、テキスト代含む

お問い合わせ・お申し込み先は、
綜合ユニコム株式会社ホームページより

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≪追加開催決定！葬祭セレモニー司会術［ベーシック講座］（第45回）≫　詳細情報

本講座は、葬儀司会の初心者から指導担当者、専門の司会業者まで、
すべての葬儀施行実務担当者の方々を対象に、葬儀司会における聞きやすく、
癖のない「進行アナウンス」と「弔電」表現について、巧拙の違いと習得方法を
実践的かつ体系的に学ぶ『総合葬儀司会講座』の第1ステップです。

●葬儀司会経験の浅い方の受講がお奨め

●16年間の蓄積を凝縮した講座内容

開催日時　：2012年4月19日（木・友引前）　9:30～17:00
会場　　　：飯田橋レインボービル　会議室
　　　　　　東京都新宿区市谷船河原町11
　　　　　　TEL.03-3260-4761
定員　　　：24名（先着順）
参加費　　：39,900円（１名様につき）
　　　　　　（消費税および地方消費税 1,900円含む）
　※昼食代、テキスト代含む

お問い合わせ・お申し込み先は、
綜合ユニコム株式会社ホームページより

今年の3月11日（工場長こと古家寛）

今年の3月11日、私が住む川越はいつもとほとんど変わらない一日でした。
少しは大人しい様子かと思い、散髪ついでに街を巡りましたが、
商店街は人でごった返しており、むしろ普段より賑やかな週末にも感じられました。
美容師の方が言うには、この日、川越で「街コン」が開催されていたらしく、
普段より人が多いくらいだったそうです・・・。
（「街コン」とは街を巡る合コンのことで、
　この日だけで男女1,000人もの参加があったそうです。
　すごい人気だ・・・しかし、何もこの日にやらなくてもね。）

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義母を見送りました（加藤直美）

23年間、共に暮らした義母を見送りました。
大正8年生まれの９２才でした。

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教養　（井手一男）

就職活動などしたことのない私が言うのも変だが、
大学で学ぶべきことは、社会に出てから役立つことを教えるべき。
当初は、私自身もそう思っていた。
大学を出たって、電話にも出られない、名詞交換の常識も知らない、
敬語はたどたどしいし、お茶の入れ方位は何とかしろよ・・・と。

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自戒（工場長こと古家寛）

「電気」「ストーブ」の消し忘れ。
イエローカードをもう2枚以上もらっているので、本来なら退場かもしれません・・・。
・・・一発レッドでも、文句は言えません。
しかし、既に3度以上は同じ過ちを繰り返している気がします。

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温泉の長湯には気を付けましょう　（井手一男）

３月に入っても今年はまだまだ寒い。
こう寒いと、地球温暖化の話がどこへいったのやら…。
目先の話とは関係ないと思いつつも、臨場感が違ってくるから困ったもんだ。
いまなら地球氷河期の話をした方が説得力があるかもしれない。
それでも、漸く冬を背にしたと思うと気持ちが明るくなる。
後ひと月で、確実に桜が咲くはずだ。

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売れました！（工場長こと古家寛）

3月1日発売の「名作ナレーション集　－Best 25 Selections－」が、
まだ発売間もないですが、3月2日時点で3枚のご注文をいただきました。
中でも、1枚のご注文は面識のない方で、
そういう点で喜びも特別でした。

「名作ナレーション集　－Best 25 Selections－」

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研修報告in兵庫県　（井手一男）

前夜、お菊さんの呪いを恐れ、身を清めようと入った焼き鳥専門店「ふく鳥」。
店名に「福」の文字が入っているし、どう考えても＜霊＞は相殺されるはずだ。
今夜は、出たら嫌だし、ぐっすりと眠らなければならない。
ところが、このふく鳥、本当においしいのだ。

（因みにお隣が王将だったため、つい、つい餃子定食もいただきました）

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研修で兵庫県へ　（井手一男）

２月２２日・・・この日は「猫の日」だそうです。
どうしてかと言うと「ニャン・ニャン・ニャン」という猫の鳴き声の語呂合わせ。
この猫の日に、猫の日とは何の関係もなく兵庫県で研修をしてきました。

兵庫県というのは、北は日本海、南は瀬戸内海に挟まれて
同じ県内なのに北と南は気候の違いが甚だしい。
（２分割された方が・・・と思うのですが）
兵庫県内は北部も南部も訪れますが、今回は南部。（ラッキー）
ということで、前日は姫路に宿泊し姫路城を訪ねました。

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