先日、apple社の新商品発表がありました。
その中で、人間の音声を認識して質問に答える秘書サービス「Siri」が、
日本語に対応することも発表されました。
Siriの紹介が映像で見れます。
今まで、「Siri」は英語やドイツ語、フランス語のみの対応でした。
ようやく日本語にも対応してくれましたね。
(英語版を試したことがありますが、私の発音が悪く全く認識しませんでした・・・)
私も早速、日本語版の「Siri」を試してみました。
外国訛りのあるような日本語に聞こえますが、認識の精度は結構良いです。
機械と会話(に近い行為)をしているようで、なかなか不思議な体験です。
「Siri」だけでなく、近年のIT産業の進歩は止まることがありません。
フェイスブックやツイッターなど、ソーシャル・ネットワーク・サービスは、
日本で一千万以上の会員登録があるそうです。
コミュニケーションツールとして、十分に世間に受け入れられています。
思い返せば大震災の時、電話が繋がらない中でもツイッターは健在でした。
・・・震災時には電話よりインターネットの方が「つながる」。
今回の震災で、印象に残ったことの一つでもあります。
コミュニケーション・ツールとして、ITの役割は今後も強まるでしょう。
コンピュータの技術が発達し、便利になればなるほど、
「できること」は増えていきます。
コンピュータが発明された当時は、語源の通り優秀な「計算機」でしたが、
今は全く別の道具のようです。
葬祭業界のIT化も、まだまだ先がある予感・期待をしています。
どちらかというと、それを提供する側の人間ですが、
今後どのようなサービスが生まれるのか、私自身も楽しみではあります。
ではでは。