今まで中途半端にダイエットとリバウンドを繰り返してきたが、
その中から一つだけハッキリ言えることがある。
「食えば太る、食わねば痩せる」
それだけだ!
自分も含めてそうだけど、
よく「食べてないのに太るんだよなあ」なんて言う奴がいるけど、
太るんだったら絶対食べている。
水を飲んでいるだけで太るということは、残念ながら有り得ない。
しかし、そこに筋トレが組み込まれるとちょっと複雑である。
健康的に痩せたい、となれば鍛えなければならないから。
鍛えるのだったら、多少は食わねばならない。
しかしその「多少」というのが、実に難しいのだ。
そこで一例として、私の最近の食事を紹介しながらダイエットの参考にしてもらいたい。
私が月曜から金曜まで続けている朝「雑炊」と昼「お稲荷さん」ダイエットに対して、
週末の2日間(土曜・日曜)は一切ダイエットしない。
それと毎日の夕食、これもダイエットとは無縁である。
(私だけダイエット食などと言おうものなら、殺される)
その代りジムだけでなく、自宅でもバーベルを購入して体を動かしている。
つまり、それほど凄い事はやってないのだ。
何よりダイエットを継続するには無理な計画は止めた方が良いのだ。
では、土日のお楽しみ。
美味しいものを鱈腹食うぞ…というテーマになる。
こういうエッセイを端から書く気だったら、しっかり写真を撮っておいたのに。
まさかこんなにダイエットに成功するとも思ってなかったのでそんなに撮ってない。
某月某日、劇団四季の「美女と野獣」を観劇した後、大井町の焼肉屋へ。
土古里(とこり)…ここは美味しいよ。
(ざぶとん・みすじ・特上カルビ…大好きです)
(ねぎ牛タン…無茶苦茶好きです)
因みに劇団四季はホワイトデーの記念として、お礼メッセージコーナーというのがあり、
子供が私宛に感謝の気持ちを述べたものを、私が無理やり手を加えて書き直させ、
それなりに感動ものに仕立て上げました、よって見事に当選…舞台上で朗読されました。(アホな父親です)
某月某日、お彼岸で親戚が集まる…そのまま台湾料理へ。
(誰もが驚くほどの唐揚げの大きさです)
ここの料理は、そのどれもが驚くほどの大盛り。
8人なら、4名様コース料理の注文で十分。
残った人数は単品だけを注文すればよいのです。
中国の食文化の特徴の一つでしょう。
結局この日も大量に食べ残しが出まして、タッパを10個頂き各家庭にお持ち帰り。
(この店では当たり前なのです)
某月某日、久し振りに「チャーシュー力」へ。
以前にも紹介したことがあるのですが、夜中の12時過ぎに行って満員でした。
息子と二人食べ終わっても次から次へと客が押し寄せ、また満員。
しかも女性は一人も居ません。
壁一杯に張られたプロレス関係のポスター。
変わったコンセプトの人気店です。
(レンゲの大きさ、異常です)
某月某日、我が町では有名な創作料理一国へ。
ランチを食べたけど、美味しい。
創作料理で美味しいものはあんまり経験がないのですが、ここは脱帽です。
その値段との関係においても大満足。
これだけ食っていて10キロも痩せたというのが、不思議でしょう。
贅沢をするところは惜しまず、それでいて全体のカロリーは考えている。
そして何より日々のトレーニングは欠かさないように維持しています。
継続はダイエットの力なり。