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2012年05月07日

葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座]第45回を終えて(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

ベーシック講座で追加講座が満員御礼になったのは、
私がサポートして以来初めてのことではないでしょうか。
(過去には、あったでしょうけど)
お陰様で、5月31日に、「さらに」追加開催をしていただくことになりました。
その「さらに」追加開催の講座も、既に15名程度の申込みがあるそうです。

あるところには、あるものですね、需要というやつが!
それに引き換え「名作ナレーション集」は、まだ認知が遅れているようです。
ベーシック講座の需要がこれ程あるのに・・・名作ナレーション集の売り上げは、
・・・まさに出遅れ銘柄!(ボチボチ売れていますけど、ペースは遅いです^^。)
今は「Live」の時代なのでしょうかね。CDは売れない時代ですね。
そういえば、先日CD売上693枚でデイリーランキング3位だった・・・という
残念なニュースが巷に流れていました・・・切ないです。

葬儀らしい、『陰・負』な気持ちになってきたところで、話を戻します。
ベーシック研修、第45回。
今回は追加開催とあって、前回よりも洗練されていたと思います。
(自社のことを褒めるのもアレですが)
テキストや全体の構成は、前回のベーシック講座とほぼ変わらず、
間延びした箇所をテンポ良く進行していました。
早め早めに研修がテンポよく進んだので、最後の課題発表にも余裕がありました。
その点、メリハリがあって、かつ落ち着いた研修だったように思います。

毎回そうですが、井手講師は素人・経験者関係なく司会に厳しい。
一般人の私から見たら、「そこまで言わなくても・・・」ということもしばしば。
逆に見えれば、ブレが無い、ということかもしれません。
経営者から見れば、厳しく指導してくれる人はありがたいですからね。
厳しいことも軽妙なトークを織り交ぜながら、講座自体に緩急がある
『チェンジ オブ ペース』で、受講生を終始飽きさせなかったと思います。

今回の研修は、弊社司会者で講師のA氏が見学に来られていました。
私の隣の席で、私と共に各受講生の評価を後方でメモしていましたが、
「井手さん厳しいこと言ってるね・・・」と目配せしながらも、
A氏の、そのメモされた各受講生の評価も・・・結構厳しいです。
「ムードが無い」、「自分勝手」、「よそいき」、
「子供っぽい」、「表現が小さい」、「軽い」、「ぶっきらぼう」・・・、
極めつけは「もっと人に聞かせる努力を」でした。
会社の風土は、遺伝するものですな^^;。
私は、まだまだ甘いようです。

纏まりの無い話になりましたが、ベーシック講座(第45回)は無事に終了しております。
そして、次のベーシック講座(第46回)も、ご参加お待ちしております。
春季最後の司会研修ということで、気合が入った講座になると思います。

それでは、最後にいつものPR。

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さらに追加開催!葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座](第46回)

本講座は、葬儀司会の初心者から指導担当者、専門の司会業者まで、
すべての葬儀施行実務担当者の方々を対象に、葬儀司会における聞きやすく、
癖のない「進行アナウンス」と「弔電」表現について、巧拙の違いと習得方法を
実践的かつ体系的に学ぶ『総合葬儀司会講座』の第1ステップです。

開催日時 :2012年5月31日(木・友引) 9:30~17:00
会場   :飯田橋レインボービル 会議室
      東京都新宿区市谷船河原町11
      TEL.03-3260-4761
定員   :24名(先着順)
参加費  :39,900円(1名様につき)
      (消費税および地方消費税 1,900円含む) ※昼食代、テキスト代含む

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2012年05月07日 08:10

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