因みに、これが鹿児島での研修になるともっと凄まじい。
どうしてあんな場所に空港を…と思うぐらいの遠さで、
研修会場までは…研修会場は桜島の近くというのも要因だが…120分。
ガーン! バスに揺られて2時間…気が遠くなる。
実は、交通渋滞に巻き込まれたことがあって、その時は140分掛かった。
大分研修会の報告で鹿児島の話もなんだが、
要するに一日研修の為に移動日としてもう一日必要なのだ。
その時間が勿体ない…と、近頃思うようになったのは歳のせいか。
嘆いていても始まらないので、研修前日のこの日は市内をぐるぐる散歩した。
駅の近くを歩いてみると、所々オシャレである。
ブランドSHOPが、まるでディズニーランドの如くコラボしていた。
「如く」という字を見れば、直ぐに「如来」という言葉を思い出す。
「如来」は「仏」と同じ位で、阿弥陀如来=阿弥陀仏である。
そして仏=如来は、読んで字の如く「如来」つまり「来るが如し」…と書いてある。
仏が来る、と思う人には、信じている人には、来るのだろう。
宗教的な考え方だが、意味は深い。
そしてこのミッキーの写真は「如ディズニー」あるいは「如鼠」というところか。
大分と云えば「シイタケ」と「関サバ」と「とり天」しか知識のない私にとっては驚き。
というのも、私が宿泊した「リーガルホテル」という名前を聞いて皆さんどう思います?
何となく高級感のある(ごめんなさい)ホテルという感じを抱くのでは?
まあ、普通の、ごくごく普通のビジネスホテルです。
写真をどうぞ。
でも私には、普通のビジネスホテルの方が遥かに泊まりやすい。
何と言ってもホテルの一階にコンビニが有ります。
ここでビールでも酒でも焼酎でも摘みでも…何でもござれだ。
そんな中に、先ほどのブランドSHOP…驚きじゃありません?
さて、いつまでも戯言ばかりを言っていると叱られるので研修報告。
司会者には、巧い人と下手な人がいる。
その違いは何なのか。
司会が巧い人にも、司会理論が分かっている人と、分かっていない人がいる。
どうしてそうなるのか、そしてその違いは何を生むか。
この辺りの考えが根底にあり、初心者向きに解説と実演をやらせていただいた。
実演やり過ぎで喉痛し!
一つ大変素晴らしいことは、葬儀司会を学ぶ環境を劇的に変えたことである。
それがどれだけの効果を上げているのか計り知れない。
特に新人には絶大な影響があるだろう。
その証拠に、受講者19名にも関わらず、
研修後のサンプルユーザー(一週間限定)の多さに驚いた。
皆、頑張れ!
葬儀司会は、ある法則に則ってやれば、誰でも上達するのだから。
大変お疲れ様でございました。