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2012年05月14日

息子を連れて実家に帰りました(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日のゴールデンウィークに息子を連れて帰省しました。
息子を実家に連れて帰ったのは、初めてです。
昨年末、連れて帰る予定だったのですが、
運悪く肺炎になり延期になっていました。
私自身も、実家に帰れたのは1年ぶりです。
実家に帰った際に挨拶に寄らせていただいている葬儀社様も、
随分ご無沙汰しております(今回も伺えずじまい・・・)。

息子は長距離移動が初めてで、大荷物で大変でした。
自分の着替えはワンパックで済むのですが、
子供の分はオムツや着替えだけでも自分の1.5倍の量。
加えて、ミルクや抱っこひも等の備品を合わせると、
家族の荷物の半分以上が息子のものになる、という始末です。

移動手段は飛行機を使いました。新幹線でも良かったのですが、
飛行機は拘束時間が新幹線より短いので正解かもしれません。
合間合間に休憩が取れて、息子はストレスが少なかったことでしょう。
空港等にある多目的トイレは、本当に有難い存在です。
新幹線で3,4時間の移動だと、車内のあの狭いトイレで、
少なくとも一度はオムツ替えをしなければなりません。きっと大変です。

実家に帰ると、息子は何やら落ち着かない様子で、
しばらくは無言でジッとしていました。
ちょうど兄の息子(私にとって甥っ子)も実家に帰っていたのですが、
息子より2つ年上の甥っ子が息子に構ってくれるようになると、
次第に心を開きだしたようで二人で走り回っていました。
人見知りして大泣きする時期なのですが、年が近いと反応も違うようです。
息子にとっては良い刺激でした。

2日目は、レンタカーで田舎の曾祖母にも挨拶をしてきました。
ここでも、最初、息子はジッとしていましたが、
次第に広い家で走り回るようになっていました。
血筋が4世代揃うというのも、不思議な感じです。
とても贅沢な時間でした。
・・・現代は核家族社会ですが、実はあまり幸せなことではないのかもしれません。
家族を持つまでは、そんなことは思いませんでしたけどね。

今回は2泊3日だったので、3日目には埼玉に戻ってきました。
毎日移動ばかりの帰省でしたが、
息子にとっては良い刺激だったと思います。
祖母や曾祖母も喜んでくれていましたし。
私にとっても、良い帰省でした。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2012年05月14日 08:04

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