研修会を報告します。
この葬儀団体様で数年前から引き続き行われている
各宗旨の葬儀進行による接遇実践です。
一昨年からは「曹洞宗」をテーマに行われています。
今回も16名のスタッフが県内から集まってくださいました。
内容は、4名1組でチームを作り、
担当者役がリーダーとなりスタッフミーティングをします。
その後、指示を出しながら、開式前案内からお別れ出棺まで、
葬儀接遇の基本に則ったホスピタリティあふれる接遇行動が出来ているかを
実際に動いていただき確認をしていくものです。
喪主、遺族、会葬者役は、お客様の側に立って、
その気持ちを体験することを目的に、
参加しているスタッフたちが代わる代わる務めます。
チェックは、
基礎講習会でお伝えした接遇スキルや約束事の形が応用されているかを基本に、
その時のお客様の気持ちを優先させているか、
その場のタイミングが相応しいかなども見ながら講師の私が確認して行きます。
出来ていないことをチェックすることも多いですが、
正しく出来ていることに関しては「Good job!」と承認してあげて、
次のやる気につなげてあげることも多々あります。
・・・明日へ続きます。