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2012年07月06日

久しぶりの青山葬儀所(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日、弊社で社葬の司会依頼を受けまして、
勉強を兼ねて、久しぶりに青山葬儀所を伺いました。
固定式だった椅子が可動式のものに変更されて以来ですから、
4年ぶりくらいでしょうか・・・。
椅子は変わっても、落ち着きある雰囲気は変わらないですね。


葬儀は、無宗教のお別れ会(社葬)でした。
大規模な社葬ではなかったのですが、
弔辞(3人)に喪主挨拶と、「言葉」で構成される葬儀も悪くないと感じました。
導師はおらず、祭壇に遺骨も無かったので、本当にシンプルな社葬。
祭壇もシンプルでした。
会葬者は300人程度で、お別れは献花方式。
開式から1時間程で閉式しました。
メモリアルコーナーもなかったので、「青山葬儀所」という場所が、
今回の社葬の特別さを象徴していたように思います。

増設された小会場を見るのも初めてだったので、
開式前にどういう空間か見させていただきました。
・・・意外に、「何もない」空間でした。
自由にできるという意味では良いのでしょうが、
葬儀社の会館の方が、葬儀らしい趣きがあるくらいでした。

社葬後は、ここで食事を兼ねた「お別れ会」が開催されたようです。
プロジェクターやスクリーンが準備されていましたので、
「お別れ会」では映像等の準備があったのかもしれません。
ただ、弊社では社葬の司会のみでしたので、
私たちは一足先に会場を後にしました。

短いですが、今日はこの辺で。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2012年07月06日 08:13

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