さて、日本の競泳は今回、
SNS(フェイスブックやツイッター)で良く情報発信がされていました。
「トビウオジャパン」という愛称で登録されています。
写真やバックヤードの様子からも、
チームワークの良さが伝わってくるようです。
<参考>
・http://www.facebook.com/tobiuojapan
・https://twitter.com/tobiuojapan
あと、NHKのロンドンオリンピック用のツイッターも、
良く情報発信をしてくれています。
NHKの中継予定だけでなく、競合の民放の中継予定、
さらにはネット生中継の予定まで情報を流してくれます。
「全力応援」とコピーを掲げていますが、全力さが伝わってくる感じです。
<参考>
・https://twitter.com/NHK_Olympic
一方、トラブルもありました。
大会前にギリシャのパパフリストゥ選手が、
ツイッターでアフリカ系移民をからかう発言をしたところ、
「差別的発言」ということで代表から追放されました。
(欧米は人種差別に特に敏感ですね)
尚、この発言はギリシャで西ナイル熱が流行し始めたのが発端ですが、
「西ナイル熱」は第4類感染症です。
(と、葬祭ディレクターに繋げてしまう悪い癖)
また、スイスのサッカー男子・モルガネラ選手は、
韓国戦で敗れた後、「韓国人を皆、なぐってやりたい」とツイッターで発言。
同様に、スイスの選手団から追放されました。
SNSで簡単に情報発信できるようになり、様々な場面で交流が生まれるようになりました。
同時に、不用意な発言は、その代償も高くつく時代になりました。
「ソーシャルネットワーク」は、その発言も「社会的に」ということなのでしょうね。
PS.
「全力」や「熱い」といえば、葬祭業界では今、
「ネクストワールド・サミット」です。
「ネクストワールド・サミット」も、
精力的にSNSを活用して情報発信を始めているようです。
本大会が楽しみですね。
<参考>
・http://www.facebook.com/nextworldsummit
・https://twitter.com/nextworldsummit