1日の振り分けは、午前中だけで「実技接遇」、「実技司会」をこなしてしまいます。
勿論、ある程度の予備知識や事前準備をしていただいた方が楽に理解できます。
昼食30分の後、「実技幕張」1時間30分。
このあたりでヘトヘトなのですが、さらに講座はラストスパートに入ります。
「実技筆記」と「学科試験」対策を兼用で3時間。
「ワイルドだろう!」
ではその様子をどうぞ。
(司会の講座は映像テキストも使います)
(接遇の試技を実演中)
(幕張の実習講座は、先生の多さにビックリ…短縮版なりの努力でしょう)
幕張の講座の際に休息を取りますが、高速で喋りっぱなしなので毎回喉が痛くなります。
赤く腫れ上がっていますが、これはもう職業病ですね。
葬祭ディレクター技能審査試験は、現在では各点数が受験者に戻ってきます。
高校入試でも点数は戻ってきません。
ましたや科目ごとの点数なんてとても考えられません。
それだけ公平に採点をしているということでしょう。
これは大変立派なことだなあと思います。
受講された皆様には是非合格していただきたいと思いますが、
客観的に受験者を公平に見て点数化しようとすると、
どうしてもペーパーテストに頼らざるを得ません。
その辺りの事情は理解できるでしょう。
結局、資格試験の行き着く先はそうなるのでしょう。
決して無意味なことではありませんが、
一方で、人生の重大事が客観性で決まるわけではありません。
合格しても不合格で終わったにしても、今後の身の処し方は、
それぞれの感性次第で豊かな人生がまっていますから…。
8年掛けて、やっと1級に合格した人もいるくらいです。
今年の埼玉、どれくらいの人が勉強して合格まで届くでしょうか。
超短縮版は1日で終わりですが、
後はネットで講習会のフォローをしていますので頑張ってください。
さあ、私は急いで帰って、次の準備です。
また家族で少し遅い晩御飯を食べてくつろいでゆっくり寝ましょう。
次は岡山へ向かいますが、途中、名古屋で打ち合わせです。
ずーと目を通していなかったこの本を読まないわけにはいきません。
新幹線の中で読みましょう。
では。