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2012年09月07日

我が家の夏休み (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

8月のお盆の頃、新潟県は上越国際プラザというリゾートホテルで5日間ノンビリ。
といっても、ただ寝ていたわけではなく、プールに入ったりゴーカートに乗ったり、
日本猿の曲芸を見たり、釣りをしたり、温泉に入ったりと好き放題の日々…。
それに朝と夜が食べ放題だから、我が家は全員3キロほど体重を上乗せしてきました。
どうだ! 豚家族っ、て…ワイルドだろっ!
(スギちゃん、腰を怪我しちゃったけどね)


(釣りに飽きて、つかみ取りをはじめました)

しかも部屋割りは、私と息子、家内と娘と姪、娘と彼氏と3部屋取り、
夫婦喧嘩の心配をしなくてよいという抜群の環境でした。
ですが、調子に乗り過ぎた私は、最後の一日ついに風邪をひいてダウンです。

 
(このホテルですが、クリスマスでもないのにツリーが…子供は喜びます)

ここ数年お世話になっているホテルなのですが、子供の為の遊び場が盛りだくさん。
毎日夕方から縁日があってお祭り騒ぎ、最後は花火で終わります。
プールはホテルの深いプールと、直ぐ近くにプレイランドのウォーターパークがあり、
ちびっこプール、ウォーターボブスレー、ワイルドリバー、弁慶号という子供列車、
メリーゴーランド、レーザーシャワー、更にはテニスコートにパターゴルフ…
我々が何もしなくても、何でも提案してくれるホテルなのです。
これが日本の接客サービスの凄まじさかと思うばかり。
夏休みの宿題コーナーまでちゃんとあって、至れり尽くせり。
これは、似顔絵コーナーです。す


(我が家にも家族全員の似顔絵があります)

ちょっと車を走らせれば、石川遼記念館…地元埼玉出身のはずなのに何故?
それから日本一大きな(166人乗り)ロープウェーに乗って行くアルプの里。
ここは高原の素晴らしさ満喫です。
それからまだ体験していませんが、ジップラインアドベンチャー、ボブスレー、
もう関係ありませんが恋人の聖地「天空の鐘」いや「ふ天空の金?」、
雲の上の足湯、ヤギふれあい牧場など…楽しいよ。


(リフトには雪だるまも乗っていました)

更に山に向かって走ると、日本三大渓谷の一つ、清津峡渓谷…ここは柱状節理が美しい。
そもそも日本三大〇〇といえば、観光地のように思われますが、とんでもありません。
渓谷なんて見て、どこが楽しいのでしょう。
というわけで、この清津峡は渓谷の中にトンネルを掘って、
所々に穴を開けて、そこから全体を想像させながら見せるということをしています。
んー、全体像が不明な大きな動物の身体に、例えば臍や鼻の孔や肛門にトンネルを開け、
そこから覗かせて、その動物を想像させてもやっぱり不明…ということがよく理解できました。
でも、観光客に対して最大限の努力をしていると思います。

 
(釣りをしている時は静かでした)(ケーブルカーがアルプの里へ到着)

十日町まで足を延ばすと、かつて廃校になった小学校を利用して行われていた
妻有焼陶芸センターでの陶芸教室。
勿論、全員で参加ですが、記録を取る人がいないといけませんから家内は写真係。
というわけで都合6人が、ろくろを6台回しての陶芸競演になりました。

 
(かつての小学校)

そして、出来上がった作品がこれです。
あと一ケ月半したら自宅に送られてきますが、どんな風に仕上がってくるでしょうか。
窯もこの体育館のような場所に設置してありました。

 

様々に楽しんだ五日間が終わり、少し渋滞に掛かりながら車は埼玉へ向かいます。
帰路は、川越のすぺいん亭で昼食を摂り、時の鐘などを見ながら散策。
十分に満喫した新潟旅行でした。

 

では。


≪9月の研修に関しての告知です≫

○葬祭セレモニー司会術[ベーシック講座](第47回) 詳細情報

本講座は、葬儀司会の初心者から指導担当者、専門の司会業者まで、
すべての葬儀施行実務担当者の方々を対象に、葬儀司会における聞きやすく、
癖のない「進行アナウンス」と「弔電」表現について、巧拙の違いと習得方法を
実践的かつ体系的に学ぶ『総合葬儀司会講座』の第1ステップです。

開催日時 :2012年9月21日(金・友引前) 9:30~17:00
会場   :飯田橋レインボービル 会議室
      東京都新宿区市谷船河原町11
      TEL.03-3260-4761
定員   :24名(先着順)
参加費  :39,900円(1名様につき)
      (消費税および地方消費税 1,900円含む)
 ※昼食代、テキスト代含む

お問い合わせ・お申し込み先は、
綜合ユニコム株式会社ホームページより

 

○セレモニーアテンダント養成講座(第17回) 詳細情報

葬儀における「接遇サービス」の評価基準がますます高まっています。
とりわけご遺族に代わり参列者に対応する最前線スタッフである
セレモニーアテンダントの行動は、会葬者として地域のさまざまな葬儀ホールを訪れる
地元住民の目に入ることが多く、葬儀施行や葬儀社の評判に影響を及ぼしています。
また、最近の葬儀の小規模化の影響から、ご遺族とのかかわりが密接になるほど、
スタッフの礼儀正しさや細やかな気配りによる接遇行動が、
お客様からの好印象を生み、リピートにつながる大きなカギとなっています。
競合他社よりも質の高い接遇サービスの提供のためには、社員・協力業者に
かかわらず、葬儀施行に携わる全スタッフの接遇スキルの向上が必須といえます。
本講座では、①葬祭接遇の心構えと基本原則、および、②通夜・葬儀の流れの中での
具体行動を学び、葬祭接遇の「意識」と「スキル」を高めてまいります。
貴社の施行クオリティ向上へ、新人社員や現場スタッフの教育・戦力化に
ぜひこの機会をご活用下さいますよう、ここにご案内申し上げます。

開催日時 :2012年9月11日(火・友引前) 10:00~16:30
会場   :葬想空間 葬祭館・スペースアデュー
      東京都台東区下谷1丁目3番10号
      Tel.03-5246-5521
定員   :28名(先着順)
参加費  :39,900円(1名様につき)
      (消費税および地方消費税 1,900円含む)

お問い合わせ・お申し込み先は、
綜合ユニコム株式会社ホームページより

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2012年09月07日 08:30

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