小学生の子供は、自分のローラーブレードが上達したのを見て欲しくて必死だ。
それもそのはず、自宅前の路上は私道だから普段から特設リンク代わり。
購入したブレードを付けて自由に走っている…巧くなるはずだ。
この競技を子供とやったら、親の威厳をたちどころに失う。
(危ない、危ない…)
「お父さんはここら辺で見てるから、頑張ってね!」
(と、適当に誤魔化す)
そして、さも知ったかぶりをしながら、足の角度は90度に…とか、
巧く歩くことができないと滑れないよ…とか適当にアドバイス。
何とか威厳を保ったぞ。
(ふーっ、バレずに済んだ…私は滑れません)
大体、スキー・スケートの類は全部駄目なんすよ。
中学生の息子は、わざわざゲームに走っている。
身体動かさんかい!こらっ!
ラウンド1に来てまでゲームとは、まあ好きにさせとくか。
こちとら大人になった娘と、ついでに家内も一緒になって、ビリヤードを楽しんだ。
いや、楽しめるほど巧くはないので、何となくのレベルで面白かった。
その後、少しだけ卓球にチャレンジし、愛ちゃんの凄さを味わう。
オリンピック選手は凄い!
そして野球のストラックアウトでは、落ちぶれたとはいえ野球の腕前を披露。
しかもこの日は調子が良い、と来たもんだ。
肩も痛くならなかったので、3回も投げた。
命中率も凄いもんだ…ふっふふふ、娘の手前…<>つけちゃった。
あっ間違えた、恰好つけちやった。(わざとらしい)
汗を掻いた後は、全員でコインゲームとUFOキャッチャー。
湯水の如くお金が逃げていく…ラウンド1から2,3,4,5…どうする?
帰宅して、近所の子供と遊ぶ。
小さい子は面白いね。
お菓子で釣る、そして逃げようとしても、捕まえて逃がさない。
うちの子もこんな時代があったのさ。
翌日、ナントもない…身体は若いのさ。
翌々日、イタッタタタ…歳だから二日後に来るよ!
ではまた。