それでは疎かになっていた「海外研修現地リポート」を、帰国後に書きます。
(なんでこうなったかは、昨日を読んでくれ)
帰国日だからと云って、ただやり過ごすことはしない。
シャルルドゴール空港に行く前に、色々と行きたいところもあるはず。
我儘は言えないが、宗教的施設や歴史建造物を楽しんでも勉強にはなるはず。
ということで、数分間だけ立ち寄った昨日のエッフェル塔と凱旋門。
生憎の雨だったが、それでも一度は来て見たかった。
フランス革命100周年を記念して開催されたパリ万博。
その会場のモニュメントとして建設された鉄塔。
正直登ってみたかったが、自殺の名所でもあるので、まあいいか。
一番有名な通り「シャンゼリゼ通り」などの道が12本、つまり12差路。
その中心にあるのが凱旋門である。
この広場はエトワール広場…星の広場…と呼ばれている。
凱旋門の右の柱にある「ラ・マルセイエーズ」と左の「ナポレオンの姿」。
これがあの凱旋門か…目の前で見て感慨深い。
ところが帰国後、フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」の歌詞に仰天!
祖国の子どもたちよ、栄光の日がやってきた!
我らに向かって、暴君の血塗られた軍旗がかかげられた
血塗られた軍旗がかかげられた
どう猛な兵士たちが、野原でうごめいているのが聞こえるか?
子どもや妻たちの首をかっ切るために、
やつらは我々の元へやってきているのだ!
武器をとれ、市民たちよ
自らの軍を組織せよ
前進しよう、前進しよう!
我らの田畑に、汚れた血を飲み込ませてやるために
(You Tubeの歌詞より)
何だか調べれば色々と出そうだが、そんな暇はないのでいずれ。
セーヌ川沿いのノートルダム寺院。
ゴシック建築を代表する建物で、ローマカトリック教会の大聖堂。
この建物は、聖母マリアに捧げられた建物だとか。
とても混雑していて中には入らなかったが、近くの橋には恋人たちの鍵がビッシリ。
ポン・デザール橋と言うらしいが、橋を渡りきった所には鍵屋さんが営業していた。
南京錠を売っているのか…すっかり興ざめ。
ということで、明日こそ最終日。
ヴェルサイユ宮殿へ…つづく。
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