ＭＣプロデュース

ただ、私はこの日急いでいたこともあり、
また、ネクサミについての予備知識も無くパンフレットを求める暇も無く、
1部のプレゼンテーションを見ただけで帰ってしまったので、
ネクストワールド・サミットがどのようなものか未だ分からないままですが、
「葬祭業界に新しい風が吹いている」ことはすごく感じました。

最終発表者となる４チームのプレゼンテーションを見ていて、
１５年位前に一般にインターネットが普及し始めた頃の、
プロバイダー(インターネット接続業者)を思い出しました。
エネルギッシュで、パワーあふれる社員たちが、
一つの目的に向かって、拳（こぶし）を掲げて
「エイエイオー！」「顧客を獲得するぞ！」とハッスルしていた頃の情景です。
葬儀社の社員同士がこれほど一つになって何かを達成するプロセスを
見せていただくことも滅多になく、興味深かったです。

この日、壇上発表をした４チームの「どこが優勝してもいい」と思う位、
内容の濃い、成長の日々であったということが分かります。
だからこそ、プレゼンテーションであるからには、
理解できる言葉で伝えて欲しかったという思いは拭えません。
発表者が大声で叫んでいて、何を言っているのかが聞き取れないのには、
ものすごくもったいないと思いました。
私自身は、もっと大人のプレゼンが聞きたかったです。

発表チームそれぞれの目的を達成した今ここが、
本当のスタートラインなのだと思います。
４チームメンバー(葬儀社)の今後に、さらに注目して行きたいと思います。

＜工場長の割り込み＞

一月前の話題になってしまいましたが、
関係者の皆様、お疲れ様でした。
そして、本大会に参加できず申し訳ない気持ちで一杯です。
加藤講師から電話で聞きましたが、本大会は熱気がすごかったようですね。
勉強会でも溢れんばかりのパワーが凄かった。
来年こそは、現地で熱気を感じます。