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2013年01月30日

Photoshop講座に参加して  (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

私は年間を通じてPhotoshop,Illustrator,
InDesign,Dreamweaver,Flash,HTML+CSSなど、
WEB系のデザインコースに関しては、ある程度学びたいと思っている。
しかし、いきなり縁がない講座に出ても戸惑うばかりであるから、
多少繋がりのあるところからというわけで今回はPhotoshopから。
(HTML+CSSとDreamweaverは出席済み)
普段はエレメントだけを使ってブログにアップする写真を加工したりするだけなんだけどね。

ただ、このデザインコースは若い女性が多く、年寄りとしては行きにくかったが、
Photoshop講座に限っては年寄りも多いし、マックユーザーの男性もいるではないか。
大変よろしい。

そもそもPhotoshopCS6とかIllustratorCS6とかいうが、「CS6」って何のこと?
(そこからかい!)
はい分かりました、Creative Suiteの頭文字でバージョンが6っていう意味。
よーしスッキリ、では参りましょう。

まずは色についての学習なんだけど、タイプとしては2種類。
ドロー系とペイント系、説明が難しいのでPhotoshopはペイント系と覚えましょう。
そして弊社にもカラーコピー機があるからトナーのことは一応分かる。
だから「CMYK」と「RGB」の違い…
言い換えると「色材の三原色」と「光の三原色」は知っていた。
私の講座は全編スライドだから「RGB」は聞きなれた言葉、
Red,Green,Blue(Blue Violet)。
トナーの色である「CMYK」は聞きなれてはいないけど、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック。
シアン、マゼンタ、イエローのそれぞれの頭文字C,M,Yを使い、
ブラックだけは頭文字だとBになって
「RGB」の「B」との区別がつきにくいからお尻のKを使うと思っていた。
間違っていた。
その場合は、CMYKカラーを「C,M,Y,BL」だったり「C,M,Y,BK」のケースがこれに当たる。
が、「CMYK」と、末尾が「K」の場合は「Keyplate」だというではないか。
んーそうだったのか…
まあ結局、色材の三原色にメリハリを強くするためのブラックだからどちらでもいいけどね。

一般にWEBは「RGB」、印刷は「CMYK」だけど、
圧倒的に「RGB」の方が表現の幅が広いのだ。
それでも向き・不向きがあるのは致し方ない。
RGBの話をすると、ニュートンが太陽の光をプリズムに通したのかな。
覚えているだろうが、光を屈折・分散・反射…させるガラスや水晶のことをプリズムといった。
可視光線の中でも一番長い波長を持つのが赤、その反対に短いのが紫。
赤より長い波長も、紫より短い波長も、人の目には映らない。
しかしこれは、あくまでも人間の場合であって、鳥、蝶、蜂などはもっと見えるという。
一般に空を飛びまわっている生き物には見えるらしいのだ。
さてさてどんな色に見えるのか、興味は尽きない。
世界の中には、この色が見える人が数人存在するという。
突然変異なのだろうが、悲しいかな、色の話は突然変異どうしでしか話せないという。
人の皮膚に害を与える紫より外の光「紫外線」、よく見かける「UVカット」。
これは「ウルトラ・バイオレット」のこと。
逆に赤外線よりも波長が短いものは、ブラックライトなどの光を照射しないと見えない。
最近の中学生は、先生からは見えない…ブラックライトを当ててしか見ることができない
「イタズラ」が流行っているという。

講座の本質も面白いが、余談もたくさんある。
先は長い、楽しみながら学びましょう。

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開催日時 :2013年3月12日(火・友引) 9:30~17:00
会場   :飯田橋レインボービル 会議室
      東京都新宿区市谷船河原町11
      TEL.03-3260-4791
定員   :24名(先着順)
参加費  :39,900円(1名様につき)
      (消費税および地方消費税 1,900円含む)
 ※昼食代、テキスト代含む

お問い合わせ・お申し込み先は、
綜合ユニコム株式会社ホームページより
 

 

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2013年01月30日 08:30

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