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2013年03月29日

カタクリが好きになりました (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

先日、私が通う病院の裏山が賑わっていた。
春の訪れに自生の「カタクリ」が小さな花をつけるからだ。
多くの人がカメラ片手に散策していた。
どうせあの片栗粉の「カタクリ」だろうと、
何が貴重なのかも知らぬまま病院の待ち時間に私も散策してみた。

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2013年03月28日

「名作BGM集」を発売して1ヵ月(工場長こと古家寛)

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名作BGM集 -ノスタルジア / ヒーリングピアノ-
という葬儀用のBGM(音楽)集を発売して、1ヵ月が経ちました。
好調という程では無いですが、少しずつ販売できております。

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2013年03月27日

島根県、大好き!(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

島根県は、本当に静かで、きれいな町並みが多い場所です。
私はこれまでの出張は、ほとんどどこにも寄らずに帰って来るタイプでしたが、
島根県を知って何度か足を運ぶ内に、好きな場所がどんどん増えて、
行ってみたいと思うようになりました。

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2013年03月26日

返礼品や飲食の売上低下に思う(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

葬儀における返礼品や飲食の売上低下は、近年の葬儀業界の課題です。
特定サービス産業実態調査(平成22年)の確報や上場企業の決算短信からも、
返礼品や飲食の売上低下の傾向は読み取れます。
一施行当たりの会葬者数減少が主因なのでしょう。
その回復のために「縁や地域コミュニティを復活させよう」と頑張る葬儀社もありますが、
私は頑張る方向が少し違うかなと考えます。
むしろ、こんな時代でも返礼品や料理を利用してくれる喪主や遺族のために、
そのサービスを徹底的に良くするよう考え直し行動する方が優先されるべきでしょう。

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2013年03月25日

【ベーシック講座】終了後の所感 (井手一男)

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「井手さんの司会の講座は難しいですね」とよく云われる。
確かに、司会技術、司会理論にしても目指す方向は低くないし、
司会進行と各宗派のお経・偈文等を例にとっても、
最後はかなりのレベルまで司会者に求めている。

だが、多くの受講生が確実に上達しているのは何故か?
それは、難しい事をマスターする講座なのに、
やっているのは実に簡単な事柄の積み重ねだからである。

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2013年03月22日

日蓮宗・東日本大震災三回忌法要 in松江市 (加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

今年も、3月11日が来ました。
私はこの翌日が研修会で、前泊のため島根県に入る日でした。
昨年は築地本願寺で一周忌法要に参列しました。
築地市場周辺の買い物客や若い人たちなど、
多くの通りすがりの一般人も多かったのがとても印象に残っています。
この日島根県のどこかで法要をやっていたら参列したいと思い、
早めに入りました。松江市に向かい、駅前の観光案内所で聞くと
「法要の情報はありません」とのことでした。
松江市には寺町があります。
お寺は多いので、必ずどこかではやっているはずだと思い、
MCプロの事務所で検索をかけてもらいました。
すると、島根県民会館で、日蓮宗、島根県宗務所の主催で
行われることが分かりました。

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2013年03月21日

亘理町二周年追悼式(工場長こと古家寛)

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東日本大震災から、2年。
東京(国立劇場)、東北を始め全国各地で追悼式典が開催されました。
今年も弊社石川は、宮城県亘理町で開催された
「東日本大震災二周年 亘理町合同追悼式」の司会者として仕事をさせていただきました。
関係者各位の皆様、誠にありがとうございました。

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2013年03月19日

平成25年度、葬儀接遇研修会の概要 その2(加藤直美)

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「平成25年度、葬儀接遇研修会の概要」の続きです。
「概要その1」では、お客様に葬儀を通してご満足いただくためには、
現場スタッフの「対人コミュニケーション能力」が鍵であり、
その1つ目として、お客様が「耳で聞いて感じる満足の追求」が
必要であることを挙げました。

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2013年03月18日

第48回葬祭セレモニー司会術【ベーシック講座】を終えて (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

「ベーシック講座」…つまり基礎編と銘打っているくらいだから、
「新人または司会未経験者」を主な対象者として考えている。
しかし実は、参加者の中にはベテランも多い。
十分な経験が有りながらも、態々学びに来てくださる。
その目的は様々だが、だからこそこちらも真剣になるし、気が引き締まる。
私で分かる事なら何でも対応させていただくつもりだ。


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2013年03月15日

平成25年度、葬儀接遇研修会の概要 その1(加藤直美)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

葬儀接遇研修会で、桜の蕾がほころびはじめた島根県に伺いました。
こちらの葬儀団体様のサポートをはじめて9年目になります。
研修会の冒頭で事務局の方が、
「加藤講師の葬儀接遇のDNAが、多くの葬儀スタッフ達に息づいています」
と言ってくださいました。
講師として一生懸命に研修をするのは当たり前なことですが、
このように言っていただける機会はめったにありません。
私は涙が出そうになるくらいうれしかったです。
身に余るお言葉、恐縮です。
いただいたお言葉で、さらに10年は頑張れる気持ちになって来ました。
(10年も持てば・・・という話しですが・・)
さらに精進して研鑽を積んで参ります。ありがとうございます!

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2013年03月14日

葬祭セレモニー司会術ベーシック講座[第48回]を終えて(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起


「じゃあいつ発声練習をやるか?」


「今でしょ!」

仏教には「大乗」「小乗」ありますが、
大流行している東進ハイスクール現代文講師の林先生に、「便乗」しました。
(・・・悪乗ですか?)

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2013年03月13日

イギリス・フランス…その後の研修 (井手一男)

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昨年、英国やフランスに視察研修に行った。
そして年を跨ぎ、春を迎えて、その時のメンバーが再び集合して視察後の研修?
なんだ???と思ったが、恐らくは集まるための大義名分であって、
その実、この集まりは唯の宴会なのだなと…。
そう、多分、同窓会のような物だろう、と考え、軽い気持ちで参加した。
だって向こうでも夜は毎日ワインばかり飲んでいたから。

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2013年03月12日

映画館にて(工場長こと古家寛)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

映画「遺体」を観に行きました。
カップルが休日の昼間から観る映画では無いと思っていましたが、
見事に年配者ばかりでした。
葬祭関係者は観ておいても良い映画でしょう。
私は、映画としては「おくりびと」の方が好きですけどね。

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2013年03月11日

講習会で学ぶ (井手一男)

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冬の時期はインプットだ、とばかりにあれやこれやと詰め込んでいた。
が、そろそろ同じ業界の講師にも学ぼうと思う。
「最近はPCの勉強ばかりじゃ」と長年お世話になっているK氏に連絡をとる。
そして【ご遺族参加型】納棺の手順とポイント、という講座を受講することにした。
担当してくださった先生は、株式会社桜の代表取締役、笹原留似子氏だ。
東日本大震災に於ける彼女の活動を追ったNHKの特集も見ていたので興味があった。
綜合ユニコム様主催の人気講座で、私もなかなか参加出来なかったが、
やっと念願が叶った。

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2013年03月08日

遺族が間違えていることもある(工場長こと古家寛)

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「お客様は常に正しい」ということのアンチテーゼではありません。
司会の原稿を作成する際などで、
遺族からいただく情報が事実と違う場合もあるということです。
弊社の場合は葬儀社も介しますので、
そういった間違った情報をもらう確率はさらに上がります。
比較的時間に余裕のある、カッチリした社葬でも、
「良くあること」の一つですので注意しております。

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2013年03月07日

デザインの視点で(工場長こと古家寛)

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業界紙の一つ仏事3月号で、
「デザイン」にフューチャーした新連載が始まっていました。
異業種の若手のデザイナーが葬儀をどう見ているかという視点も面白いですし、
それをデザインで表現している点が今まで業界紙で見なかった試みだと思います。
ただ紙面が白黒だと、肝心のデザインの詳細が分かり難いので、
カラーにして欲しかったですね。

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2013年03月06日

「名作BGM集」を発売しました(工場長こと古家寛)

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3月1日からトップページに載せていますが、
名作BGM集 -ノスタルジア / ヒーリングピアノ-」(15,750円税込)を発売しました。
「名作」とあるのは前作「名作ナレーション集」からの流れで、
そこで使用したBGMを全て収録してあるということになります。
また、「Piano Live」(絶版)の曲目は、完全リマスターしました。
マスタリング・エンジニア曰く、「生演奏のピアノがより活きるようにした」ということです。

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2013年03月05日

雛祭り (井手一男)

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7~8年前から気になっていたのだが、
我が家の近所で、民家をギャラリーとして開放している建物がある。
元はお茶屋さんだったらしく、それなりに風情がある建物だ。
そして決まって3月になる頃には、「吊るし雛」が飾られていた。
珍しいな…と思いつつ、入る勇気もなくてそのままにしておいたが、
昨日、子供と訪ねてみた。
何のことはない、子供ではなく私が入りたかっただけなのである。


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2013年03月04日

「往生礼讃(般舟讃)」を楽譜にしました・・・の、その後(加藤直美)

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浄土真宗本願寺派中央仏教学院通信教育部「学習課程」2、3年生合同の
「おつとめ」授業で、般舟讃を勉強しています。
学習課程は、僧侶になる為のコースではありませんが、
先輩講師の方々が本格的に教えてくださいます。
お経や偈文は「口伝」と言って、口伝えに聞いて学ぶものです。
親鸞聖人の頃から「正信偈」なども口から口へ、
リズムのある歌のように伝えられてきました。
もちろん般舟讃も、そのように覚えて行くのが正しい勉強の仕方です。

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2013年03月01日

ボランティアの報告(加藤直美)

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埼玉県加須市に、すでに閉校した騎西高校という県立高校があります。
そこは現在、東日本大震災の被害と福島原発の事故により、
住み慣れた場所から避難せざるを得なかった福島県双葉町の皆さんが
避難所として使っています。
震災当時は、震災対策本部や町役場の機能まで
全部をこの騎西高校に移転していました。
一時は数千人の方々が、教室や体育館で不便な生活を余儀なくされていました。
震災直後から様々な団体が手をさしのべています。
この日はお雛様がきれいに飾られていました。

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