« 映画館にて(工場長こと古家寛) | メイン | 葬祭セレモニー司会術ベーシック講座[第48回]を終えて(工場長こと古家寛) »

2013年03月13日

イギリス・フランス…その後の研修 (井手一男)

カテゴリー : MCエッセイ 七転八起

昨年、英国やフランスに視察研修に行った。
そして年を跨ぎ、春を迎えて、その時のメンバーが再び集合して視察後の研修?
なんだ???と思ったが、恐らくは集まるための大義名分であって、
その実、この集まりは唯の宴会なのだなと…。
そう、多分、同窓会のような物だろう、と考え、軽い気持ちで参加した。
だって向こうでも夜は毎日ワインばかり飲んでいたから。

見事に裏切られた。
楽しく謙虚に、前向きに議論するし、時間ギリギリまで夢中になって
(夜の懇親会の予約時間ギリギリまで)、海外で考えさせられた事、
日本で新たな形になり得る事、新たな取り組みについてなど忌憚のない意見が続出した。
皆さん本当に葬儀について、また遺族について、
もっと出来ることはないのかという前向きな姿勢は変わらない。
そして何故、ザックバランに、こんなにも色々な意見が言いやすいかと言えば
やっぱり共に旅をした、濃い時間を共に味わったという事実が大であろう。


(宿泊したのは浦和、ホテルの1階には浦和REDS専用のFM局)

それなのに、私はWBCの台湾戦が見たいが為に
懇親会後の二次会には参加せず大変失礼しました。
その代わり、翌日のホール視察研修には、
当初の予定を変更してまで参加させていただいた。

これがまた、軽い気持ちで参加したのだが(実は毎年伺っているホールなのです)、
受け入れ先のA社様の本気度に、いつの間にか皆さんヒートアップ。
それがまた面白い。
このホールはもっと〇〇が出来るはずだとか、これは面白いとか、
特に会員カードや地産地消の返礼品、それぞれ地域性もあるだろうに、
勝手な意見ばかりを言って申し訳ない。
本当に良くして戴き心から感謝いたします。
お世話になりました。

次回は未定だが、各地の独特な情報交換は是非聞いて見たいし、
他の地域で成り立つモノなら、少しの工夫でどうにかなり得る可能性も…
んー考えてみれば、世界に出ていくよりもよっぽど意味があるような気がする。
皆様、大変お世話になりました。
チャンスがあれば、2回目を期待したい。

投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2013年03月13日 08:30

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mcpbb.com/blog/mt-tb-funet.cgi/2611

(C)MCプロデュース 2004-2013 All Rights Reserved.