昨年、日焼けで酷い目にあったので今年は何とか対処したい。
司会の講師が、真っ黒だったらそれはそれで可笑しいからね…
で、本題のSPF+50というのは、紫外線対策のレベルの事らしい。
デパートに行ったら「+30」とか「+20」とかあったから。
最高レベルがSPF+50という認識で対処したので、今年の日焼けは酷くない。
これなら葬儀司会の講座に出て行っても変な目で見られることもないだろう。
ところがある時調べてみたら、色々と小難しい事が書かれていた。
+20、+30、+50等と云うのは皮膚がダメージを受けるまでの時間らしい。
SPF+1が約20分間だから、ギラギラ照りつける太陽の下に10時間いたとしても
SPF+30もあれば十分という、これが現実的な数値ということだろう。
男としては興味が持てない話だが、世の中の女性は大変だ。
さてさて春休みも4月の声を聞けば、旅の費用はグッとお安くなる。
ならば、ということで何処かへ行こうか?
紆余曲折の末、今年も海外旅行…しかも再びグアムに行くことなった。
子供の為に、生きた英語、ネィテヴな発音を聞かせたかった、と云うのは真っ赤なウソ。
行先はグアム…何故なら費用も安く、飛行時間も短く、時差も1時間しかない。
その上暖かくて、水着のお姉さんはいっぱい居る…はずだったんだけど。
(毎年この認識が甘いんだよなあ)
まあ家族全員でマリンスポーツというのも気持ちがいい。
出発前夜は成田に宿泊、これも家族旅行の一環で同ホテルには外人の宿泊客も多い。
今の子供は外人を見ても驚かないから感心する。
積極的に交流を持とうとするから不思議だ。
こちとら小さい頃からTV以外で外人を見たことがなく、
たまたま道ですれ違おうものならその日一番のビッグニュースだった小学生時代…。
英語の授業が始まり最初のテストはクラスの殆んどの人が満点だったのに、
1年待たずに難しくなり、それでも頑張ったのに未だに喋れない、
コンプレックスも抜けない大人に成長する基盤を作った中学生時代…。
(オーイ、お笑いかよ!)
そうして私は高校生になっても外人との交流はなく、ただTVで見かけるだけではなく
映画でも見る機会は増えたが、あるいは友達はクリスチャンになったりしていたが、
仏教の日本で「けしからん」とそんな輩に迎合することなく見事に純潔を貫いた結果、
「今や、まったく喋れませーん!」とお気楽なもんだ。
いやー現代の子供は違うねー!
成田駅の近くだったと思うが、豚珍肝という四川料理。
名前が気に入っているのだが、なかなかどうして味も美味い。
辛すぎないので子供も食べられる。
そして極めつけがこちら。
「ジャーン!」と鳴らすものだから、こちらが恥ずかしい。
「すいません」と周囲の人に頭を下げまくっている。
今宵は大人しく寝てくれよ頼むから…
明日はグアムだ。