そんな背景を考えながら今年のレースを考えると
面白いことに以前の最強馬タイプのような菊花賞→天皇賞・春の
レールに乗った⑧ゴールドシップと3歳時に菊花賞(3000m)を回避して、
古馬(大人)を相手に天皇賞・秋(2000m)2着の⑥フェノーメノが
出走するので、どちらが勝つのか興味深いところです。
予想としては、やはり自分の土俵で戦える⑧ゴールドシップが有利と
考えるのが普通です。気がかりは、有馬記念を挟んでいることですが、
最低でも2着までには来てくれると信じたいですね。
同じ父を持つが対極にある2頭⑧ゴールドシップと⑥フェノーメノのうちで
正統派の⑧ゴールドシップをとるともう1頭は要らない気もしますが、
⑥フェノーメノは、流れからすると回避するはず?の馬のはすが、
距離が延びても問題ないかもしれないし、走った後、やはり距離が
長かった(そんなコメントは聞きたくないですが…)なんてことも
考えられます。
結論は、やはり⑧ゴールドシップで、相手は、気になる血統の⑬レッドカドー、
ディープ産駒の①トーセンラー、最後に切りきれない⑥フェノーメノのうちで
⑬レッドカドー。3着候補は、①トーセンラー、②サトノシュレン、
⑥フェノーメノ、⑦アドマイヤラクティ、⑫フォゲッタブル。
過去の天皇賞・春勝ち馬④ジャガーメイル、⑤マイネルキッツは、人間でいえば
40、50歳のオジサン世代で、応援したいもののさすがに3200mは過酷すぎ?
以上、こんな予想になりました。