中に入ってみると、ん~臭い。
鳥の糞がそのまま放置されているのか、鼻がひん曲がりそう。
そう云えば、野良犬も野良牛も猿も居たから…あまり清潔ではないだろう。
しかも暑い…30数度は確実にある。
さっき道端でカレーを食ってたオヤジがいた…逞しい。
もう朝から汗びっしょりだぜ。
インドには、野良牛、野良犬、野良猫、野良猿などがウジャウジャ。
道路で寝そべる牛には参った。
そんな中、観光客用に象やラクダを使った乗り物が多い。
このラクダ乗ったけど…かなり臭かった。
映像のリンク:http://youtu.be/kyuAbOz2zwM
次はインド門へ向かう。
インド門はパリの凱旋門を基に設計され、第一次世界大戦で戦死した
イギリス領インド帝国の兵士約8万5千人を追悼するために建造された高さ42mの門。
バスが到着すると、物売りの子供らがバスの出口に群がる。
あどけない女の子たち…買ってあげたいけど、心を鬼にする。
遺跡から次の遺跡へと移動中、街並みを眺めるのが楽しみだが、驚くのは街の交通事情。
デリーのような都市では、メーター式のタクシーもあるらしいのだが、
圧倒的に多いのは「リクシャー」と呼ばれる人力(自転車)によるものか、
または「オートリクシャー」という三輪車のようなものだろう。
行先と値段の交渉があって乗り込むようなものだが、その乗り方が凄まじい。
(ハンドルは自転車のようだ)
インドでは毎日、一台の車に何人乗れるかを競い合う試合をしているようだ。
三輪のタクシーでは、運転手の左右に一人ずつ乗るのは最低で、
ひどい時には左右に二人。後部座席には最高で五人。
奇跡のような現象をこうも沢山見れるとは。
また、一台のバイクに家族全員が乗るのは当然なので、
例えば5人でバイクに跨がるなんて普通なのだ。
ここからは私の見解だが、恐らくヨガを学ぶ理由の一つが、
車やバイクの乗り競争に勝って、いずれは圧倒的な人口を背景に
オリンピック競技にゴリ押しさせ、金メダルを確実に奪取するためだろう。
(そんなわけないかっ!)
続きは明日。