今年も展示会場を一通り回りしましたが、
今年は今年で変化があり、
葬祭業界の動向の一端を感じられました。
私が強く感じた変化は、仏壇が小型化・無宗教化して、
多様な商品が増えてきた点です。
デザインがスマートになり、種類も豊富になりました。
そういう方向で、さらに市場が伸びていく予感がします。
骨壷の老舗が、カロートペンダント(遺骨ペンダント)に
参入していることにも驚きました。
様々なものが、「小型化」していきますね。
ipadやiphone等の携帯端末のアプリケーションの展示も、
増えたように思います。
「小さくて」「デザイン性(機能性)の高い」ものが、
これからも市場を牽引していくのでしょう。
今年は、「懇親パーティ」という新しい試みがありました。
私は、講師に付いて参加させていただきました。
こういう関係者が一堂に会する機会は、
フューネラルビジネスフェアの魅力の一つになっていくでしょう。
お電話で何度かお話していた方に、
懇親パーティで初めてお会いした・・・ということもありました。
こういう「場」があってこそ、ですね。
業界代表者のスピーチや、ビンゴ大会など、
楽しく過ごしやすい雰囲気の懇親会でした。
尚、ビンゴ大会では「ヒーリングCD」が当たりました。
提供していただいた企業様、ありがとうございます。
(現場で企業名が聞き取れず、不明なままですが・・・スミマセン)
来年も、いくつかの具体的な小さな発見を求めて、
またフューネラルビジネスフェアに参加したいと思います。