さて、1日目。
フライトは、6月5日20時に成田発の約8時間でした。
-19時間の時差で、6月5日9時にハワイ着。
機内はほとんど真っ暗だったので、8時間の短い夜を過ごした感じです。
行きはほとんど時差を感じませんでした。
ハワイ空港は、建物が「古い」という印象。
時刻表もデジタルではなく、懐かしのフリップタイプでした。
入管では、両手の指紋、顔写真を記録されました。
中国研修で入国した際は、指紋を求められることは無かったので、
各国で対応が違うのですね。(参照:2010年の中国大連の研修)
そして入国!
気温は日本とほぼ同じですが、湿度が低い。
カラっとしているので、気持ちいい暑さです。
日差しは強くて、照り返しが眩しい。
これは日焼けするわ・・・。
空港を出た後、レンタカーを借りるのですが、
レンタカーを借りるのは、英語がそこそこ出来ないと難しいと思いました。
(妻が帰国子女なので、その辺はお任せで)
記入する書類や諸確認は、日本のレンタカーとほぼ同じと思われます。
ガソリンは入っている分量を前払い。
(なので満タンにして返すということは無いです)
チャイルドシートは置いてあるだけで、セッティングは自分達です。
そのあたり、「サービス」に対する感覚は厳しいですね。
設置してもらう場合は、おそらくチップが必要と思います。
あと、車体の傷の確認は大雑把で、
「ゴルフボール以下の傷は気にしなくていい」とのことでした。
運転をするのは私です。
車はトヨタのプリウスですが、アメリカなので日本と逆で左ハンドル。
ワイパーと方向指示機の配置も、日本とは逆。
また道路は右側通行で、赤信号でも右折はして良いというルール。
当然ながら標識も全部英語。
速度はマイル表示で、慣れるまでに苦労しました。
「R・R」と書いてある標識、瞬時に分からないので妻に聞くと、
「踏切(Railroadの略)」ということです。
(基本的に道は広め)
交差点では、日本と同様に「矢印式信号」もあります。
違う点は、通常の青より矢印式信号の方が先に点くこと。
曲がる車優先というのは、レディ・ファーストみたいな、
弱者優先の精神でしょうか。・・・違うか。
そんな訳で長くなりそうなので、ハワイらしい写真は次回以降にて。
続きます。