後日判明したのだが、彼は北朝鮮に渡っていた。
航路にも道はあるのだろう。
「道」
そんな新潟は2級受験者のみ10名の参加。
私は1日だけの担当だったが、受講者は2日間の講座。
勿論、佐渡島からの参加者もいた。
当然、佐渡独自の葬送習俗に付いても教えてもらってきた。
喪主の左手一本箸、力結び…趣があるねぇ!
宿泊は私と同じホテルだが、このホテル岩盤浴があって身体を休めることができる。
ただ、思いっ切り身体を休めた後は、ビールをグビグビと。
結局、飲み過ぎて元の木阿弥。
研修の話をしてもつまらないが、特筆すべきことは昨年の2級学科試験の合格率。
90%を軽く超えるのは驚き。
決して問題がやさし過ぎるとは云わないが、皆が努力している結果だろう。
しかし今年は、そういうわけにはいかなくなるのではないか。
心して頑張ってもらいたい。
帰路、新幹線で長野へ向かう。
新潟~長野の移動は近いようで不便だ。
上越新幹線で「高崎」「熊谷」「大宮」まで戻り、改めて長野新幹線に乗車する。
昨年は、乗っていた新幹線が15分ほど遅延したため、
乗り換えがスムーズにいかず50分程待ちぼうけ。
今年はトラブル無く願いたい。
車中、鮭ほぐし弁当をいただく。
これは御薦めですよ、味が沁み込んでいてしっかりしています。
ビールにも申し分ありません。
では長野へ。