先日うちで飼っていたハムスターのジモンさんが老衰のため亡くなってしまった。
周りの人は、「たかがネズミ」と言うけれど私にとっては立派な家族だっただけに凄く悲しい。
ハムスターの寿命は大体2~3年程度なので、もうそろそろ寿命なのかなと覚悟はしていました。
2~3年しか生きないの?と思う方も少なくないと思いますが、
ハムスターにとっては十分な全うできる時間なのです。
「ゾウの時間 ネズミの時間」という書籍で、心臓が1回ドキンッと打つ時間を心周期と呼ぶらしいのですが
それによると、人の場合1回打つのに1秒、ネズミの場合は1回0.2秒、
ゾウなんかだと1回3秒もかかるらしいのです。
一生涯に打つ心拍数はどの種も同じ15億回なので、寿命というものは心拍数の速さで決まります。
それにより、短命なネズミも長命なゾウも同じ時間を生きているのです。
なのでネズミにとっては2~3年でも十分な時間なのです。
前に飼っていたハムスターは癌で亡くなってしまったのでとても心残りな面があり、
「もう少し早く気付いてあげられれば」という後悔でいっぱいでしたが、
ジモンは病気もせず寿命を全うしてくれたので悲しい気持ちもありましたが
死というものを受け止める事が出来ました。
亡くなる1ヶ月くらいに前になると今までのような固いペレットは食べられなくなり、
体重も減ってしまったので、ペレットをすり鉢でつぶして砂糖水でといたものをあげていました。
無理にでも食べてほしかったのですが、
ハムスターは無理に食べさせようとするだけで体力を使ってしまうので放っておいたら
何とか食べてくれました。
最期に少しでもジモンさんの為に何かをする事ができたので、とても満足しています。
暗い話になってしまいましたが、次回はいよいよ仮免取得です。
引き続き勉強を頑張ります!追って報告致します\(*≧▽)(∀≦*)/
|