喉の調子も悪くない…２日連続の講座は、初日に喉を傷めたらキツイから。
ホテル宿泊はかなり楽である…そもそも私は都内に住んでいるわけではないから
講座会場へ通うにしたって、我が家をそれなりに早く出ることになる。
満員電車で揉まれて押されてクタクタになって…講座開始というのもね。
２日目開始も元気一杯。
今日は１日中「地獄のマイクリレー」である。
昨日の講座の恐ろしさ? からか、皆一様に神妙な顔つきである。
まず、発声練習パート2から舌筋の鍛え方、割り箸を使った発声、
声のコントロールの様々な方法、映像の理屈と司会の理屈の共通点、
気持ちが入った司会の巧拙はどうして生まれる？
（巧いと下手の違いを知ることで見えるものがある）
更にはお茶やビールのCM音声から朗読課題の３作品までチャレンジ。
実技を交えて解説し、皆さんに実演してもらう。
クタクタである。
ヘトヘトである。
しかも、残りの３時間はナレーション２８作品全てが対象だ。
その内、ラストの３作品は長文である。
そして後半の1時間半は、皆さんの前に出て立って発表が2回（１回は長文）だ。
こんなに多くの課題発表を受講生に課すのは、最近の傾向である。
だが、ユニコム様主催の司会講座では初めてだ。
そして殆どの方が２日間連続の参加者である。
講座終了後、持ち帰って復習しなければならないCDの中には、
【基礎編】発声練習・弔電4作品・ナレーション15作品
【実践編】ナレーション28作品
が入っている。
必ず、上達してくれ！
巧くなったら、もう講座には来ないでくれ。
その代り、新人を寄越して欲しい。
皆様、大変お疲れ様でございました。
(ふーッ、疲れたぜ！)
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