(写真と文は関係ございません)
と云うわけで、女性は成長をじっくり待つとして、
今年は古株の男性陣にも参加していただきました。
葬儀経験が10年前後、或いは10数年と云われると、
皆さんがイメージするのはどんな姿ですか?
漠然とですが、私は、もう初々しさは抜けてマンネリ化した人物を浮かべていました。
というより、実際、他社ではそういう人達を大勢見てきたのも事実です。
ところがT葬儀社様は、何故かベテランでも初々しいのです。
これは決して馬鹿にしているわけではありません。
この会社の雰囲気といいますか、確かに大きな会社ですが、いい意味ですれていない。
「珍しい葬儀社だなあ」というのが私の第一印象でした。
昨年の女性スタッフの研修を考慮して、今年はテキスト課題を増やしました。
葬儀の経験があるということは、各宗派のお経程度は多少分かるはず。
ならばその時間が余るはずだ、時間が余るのなら
ナレーションの課題トレーニングがもっとこなせます。
少し欲張り過ぎかと思えるほど、徹底的にやらせましたが、これが良かった。
もしかしたら、名古屋で珍しい男性司会の大量投入が起こりうるかも…
なんて気持ちになるくらい期待が持てました。
オオッ、こんなところにユーミンが…ってか。
名古屋は、なかなか面白い所ですよ。
また来年、次のスタッフにお会いするのが楽しみになってきました。
敢えて「ありがとう…」と云わせていただきます。
では、また。