私の悩みは増税前にヴィトンの財布を買っておかなきゃ、
というちっぽけな計画がある位ですが(ちっぽけでもないけど)
「冠婚葬祭」は増税を受けどのような料金体系になっていくのでしょうか・・・
挙式や披露宴の費用。
3月まではすでにどこも予約でいっぱいだとか。
仮に挙式や披露宴の費用が400万円とすると、
来年4月以降は12万円の出費が増す。
金額が大きいだけに消費税だけで32万円。
各式場のイベント情報を比較し賢く利用することも
意外とハードな作業だし時間もかかる。
「式は挙げない」「写真だけでいいや」
という若者も増えてしまうのだろうか。
イベントの動員数や施行件数はどう変化していくんだろう。
これが葬儀だったらどうなる?
葬儀は「〇〇万円プラン」「〇〇円コース」と
価格をパッケージ化し明瞭にしている会社も多いですよね。
家族葬などの小規模のご葬儀に簡素化されてゆく中、
料金改正はやむを得ないのでしょうか・・・
葬儀そのものには、現段階で駆け込み需要できる商品が少ないが、
葬儀後とかの商品に関しては、そうでもない。
寺院での納骨や永代供養の費用は非課税だが、
民間墓地の永代使用料や永代管理費、墓石には消費税がかかる。
すでに希望の墓地や墓石のデザインなどが固まっている人は、
早めに決めることがポイントだとも出ていました。
高齢化を背景に不況知らずと言われた葬祭業。
今後の動向に注目したいと思います。