綜合ユニコム様主催でスタートした葬儀司会講座だが、
＜葬祭セレモニー司会術【ベーシック講座】＞というタイトルが良かったのかな。
17～18年間で52回目の開催だが、有難いことに長い間続けさせてもらっている。
当然のことながら講座は、参加者が集まってくれないと開催できない。
（参加者が集まっても私のガラスの喉がいう事を聞いてくれないと開催は無理…笑）
しかし、そんなに安い受講料（金額）でもないし、東京までの費用も掛かる。
受講される皆様の事を考えたら、1日、目一杯のことを教えよう…
と思っていた18年前…36歳、A型、さそり座（ギョッ）、既婚、
短気で真面目、子供好き。
それが6年程前から、開催当日の事だけではなく、
1.開催前に出来る事
2.講座当日にしか出来ない事
3.帰宅してからでも出来る事
の3点セットで受講生の司会力向上を目指すようになった。
以来、受講生には好評であるようだ。
実は、葬祭セレモニー司会術【ベーシック講座】も
10年ほど前には参加者が極端に少なくなった時がある。
年間の開催数が多すぎたことも原因の一つだが、それだけではあるまい。
（ある年には、キャリアアップ講座も含めれば年6回もあったはず）
講師が提案したいモノと主催者の求めるモノとの違いもあるだろう。
しかし一番の問題は、講師自身のアウトプットが期限切れだという事。
この問題を乗り越えるのは大変だと思う。
今のやり方が期限切れを迎えたら、どうしようか。
解決策の候補をいくつか用意しておかないといけない。
が、私自身の体が持つのか…ガラスの喉が…不安である。
願わくば、この【ベーシック講座】の在り方自体が、
既に最終形という姿であって欲しいが…
そして、ガラスの喉も…
