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| 1回目_葬儀の専門学校での講座 (井手一男) »
2014年04月18日
寒い時期に寒い所へ移動するのが苦手な私は(九州生まれですたい!)、
昨年の暮れから司会セミナーを連続開催してくださった山形県の奥の方も奥の方、
新庄市という新幹線が停車する終点の場所まで通ったが、ついにこの日がラスト。
4月11日、我が埼玉では桜も終わりという季節に、
「新庄の寒さをなめてはいけません」という気持ちで、
東京がマックス24度という夏日のようなこの日に、
薄手のコートを隠すように片手に持ち颯爽と新幹線へ。
「うわっ、半袖の人もいる」という状況の中、何食わぬ顔で北国へ。
心はいつしか…朱里エイコが歌う「北国行で」を口ずさんでいた。
「北国行で」
♪♬♪♬♬♪♬♪
つぎの北国行きが来たら乗るの
スーツケースを一つ下げて乗るの アー
何もあなたは知らないの
この街と分かれるの
明日あなたにお別れの 手紙が届くわきっと
いつも別れましょうと言ったけれど
そうよ今度だけは ほんとのことなの
新幹線は楽しい。
しかし、やはりというか線路から眺める景色には、雪が残っていた。
小雨が降っていた、雪じゃないところに、何故か感動した。
久し振りに雪のない新庄に着いた。
終点の駅、新庄に着いた。
奥村チヨ、「終着駅」をどうぞ。(何のこっちゃ!)
「終着駅」
古っ!
この連続の司会講座。
連続だからこその利点も多い。
しかも男性陣と女性陣とでは到達目標が異なるので、
今回初めて、男女を午前と午後に分けて開催した。
しかも女性チームは大ホールを使って、全体の流れも確認した。
どのタイミングでお辞儀をして、どういう動きをするとか…
基本ラインだけは決めて、後は柔軟に現場での判断を入れていこう。
また普段は見ることのない他人の動きも見れるので、色々と思うこともあるはず。
男女とも、スタートした頃に比べると、やはり研修に出た人は違う。
教育とは、こういうモノなんだろう。
司会が上達しただけではなく、仕事に対する姿勢が違ってきた。
素晴らしいことだ。
あなた方が何気なく過ごした「今日」という一日は、
多くの人たちが願っても叶わなかった「明日」であるということを忘れずに。
一日一日を大切に生きましょう。
では、お世話になりました、大変お疲れ様でした。
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投稿者 葬儀司会、葬儀接遇のMCプロデュース : 2014年04月18日 08:39
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