葬祭ディレクター試験対策の講座用テキスト作りが完了し、
発送も終え、一気に気が抜けました。
テキストの印刷はA4用紙だけでも1,000枚程、
丸2日でなんとか終えましたが、それもこれもコピー機さんのお陰。
コピー機さん、お疲れさまでした。
葬祭D関係、昨年のデータを見ながら見よう見まねで作った今年度版。
質問できる方が居ない事と、膨大な量で苦労しました。
何よりキツかったのは、葬祭ディレクターの模擬問題作り。
まずあらゆる分野から情報収集し、
葬儀概論や葬儀関係の書物から抜粋した箇所の入力。それに手を加えて問題にし、
そして全体の難易度を見ながら、作った問題を井手氏が選別していきました。
この作業に数カ月。昔から歴史系は大の苦手。
「頭がパンパンになる感覚」は初めてだったと思います。
そしてド素人が作る問題といえばありきたり過ぎて、
井手氏に採用されたものの方が少なかった。そりゃそうだ。
1年間、あっという間でしたが、全力で走ってきた感じがします。
エッセイもこれで68本目です。入社間もない頃のエッセイはまだ初々しかったのに、
見る見る荒んだ内容に変化していく様を振り返り、自分で笑えてきました。
怒鳴られることもしばしば。悔しくて悔しくて、
自宅でこっそり泣いたことも1度や2度ではありませんが、
友達と過ごしたり、出かけたり、敢えて泣ける映画を借りて号泣したり、
上手く気持ちを切り替えながらなんとかやっています。
自分でイメージしていた「事務職」とは大きくかけ離れていますが(笑)
テンちゃんに癒してもらいながら、これからも頑張ろうと思います。