そもそも司会には(話し言葉には)こんなルールがあったのか…ということを
【ベーシック講座】で学べば基本的に間違った葬儀司会にはならない。
【ベーシック講座】でのフィジカル・テクニック・セオリーで充分なのだ。
(簡単に云ってしまえば…だけど)
一般に参加者が司会を学ぶにあたり、順を追って「専門的な司会講座で学びたい」
と思っていた知識や実践が【ベーシック講座】で終わってしまうのだと考えられる。
少しだけど、講師と参加者の間にズレがある。
参加者が思っていたであろう、将来的には専門的葬儀司会を…の実状は、
ただ単に、基本も何も知らないが故の思い込みに過ぎず、
まず基本を…と思って参加した【ベーシック講座】で充分だったということも多い。
私も含めて、講師はどちらかというと専門的な講座をしたがるが、
意外と参加者というのは詳細な知識より、現場での実践が上達すれば良いだけ。
それは、基本の大元をしっかり学べばそれでよい、ということではないか。
それが最初の【ベーシック講座】というステップにあるとは知らず、
参加されたら驚かれ、そこで満足され、
結果、一段上のステップへの参加には足踏みをされるのだろう。
一段上の【キャリアアップ講座】のテキスト類(添付CDを含む)にも、
葬儀司会のコツがたくさん隠れているのですが…
参加者が求めているもの。
しかも【キャリアアップ講座】で、参加者が求めているもの。
…またそれを探る日々が始まったな!
<追記>
講座前日、高田馬場で飲んだのだが、それが頗る良い店だった。
酒のアテが美味い、「馬場六区」というお店だったと思うが。
では。