博多に着く。
車中にいてもムロ(室乃園は長いので)からメールで連絡があった。
チェックイン後、直ぐに「一幸舎」の赤ラーメンと一口餃子を。
あー久しぶり、美味い。
でも福岡のラーメン屋は儲かるよね。
一人前の麺は80グラムが基準…替え玉等の問題もあるのでしょうが、
東京に比べると利益率が違うのでは…と、つい思ってしまいました。
因みに、一口餃子についても同じことが云えるでしょう。
私がいつも行く本店の「一幸舎」は、宿泊している日航ホテルの近くで
直ぐ近くには、これも馴染みの水炊きの店「華味鳥」があります。
本日は明日の為に疲れを取るのが目的です。
今回、常備している吸入器で喉を潤しながら、部屋呑みと決めました。
翌日、どう頑張っても一日ゆっくりなんかしてられません。
昼は歩いて「みやけうどん」を食べてきました。
武田鉄矢さんのご贔屓ですが、その値段に衝撃を受けます。
タイムスリップしたかのような値段。
うどん…300円
牛蒡天…80円
計380円で、お腹一杯になりました。
私は、今でこそ埼玉の武蔵野系のうどんが好きですが、
やはり幼い頃食べていた福岡のうどんは懐かしいです。
まだ時間はありますので、博多駅の9Fにあるシネコンで映画を。
「ダイバージェント」を観たのですが、ゆっくりできました。
涼みました…映画が終わっても外に出たくなかったです。
しかし、この映画の実写版が気になります。
どうにかこうにか約束の時間がやって参りました。
非常に楽しみです。
あれ、待ち合わせたホテルのロビーには…まだ来てないのかなあ。
何度か探し回っているうちに、先ほどから人を探してる風な親父が一人。
もしかして、まさか、いやいやそのまさかか、でも違ったら、違わないだろ…
ホンの一瞬の間にその程度の判断をして、一歩踏み出すと。
向こうもそう思っていたらしく、同時にお互いの名前が。
親父同士の40年振りの再会はこんなものでしょう。
改めて、歳を重ねてきたことを実感します。
その後は楽しい時間でした。
「肉食う、それとも魚?」
という質問から始って、随分ご馳走になりました。
鮨割烹「やま中」で玄海灘の海の幸を食らい、
その後は中州でクラブ活動に勤しみました。
この楽しい夜の後、二日間に及ぶ地獄のような日々。
44名の参加者は、福岡、佐賀、大分、長崎からお集まりいただきました。
このシリーズの中でも一番の短縮版ですが…何せ昼飯の時間が20分。
タバコなんか吸う時間がありません。
無事に終了しました。
ご参加くださった皆さん、あと1ヵ月頑張ってください。
お疲れ様でございました。