そうと決まれば、去年の失敗を活かし何かと準備で大忙し。
子供は年々大きく成長しているので、水着も帽子も
靴もビーサンも全部新調しなければなりません。
驚くことに去年使った浮き輪は肩も通りませんでした。
7月末。一足先に3日間の夏休みを満喫・・・の前に、
我が家のウサギさんとインコさんをペットホテルに預けなければなりません。
犬猫はともかく、小動物も看てくれるところなんてあるんだろうか。
不安ながらも調べたら、意外と近所にあるある。
でも料金は小型犬や猫と変わらないぐらい。
そんな話を美織さんことミオリンに話したら、喜んで面倒をかって出てくれました。
旅行前日。朝からドタバタでウサギさんインコさんもご一緒にご出勤。
そしてミオリンにお願いして翌日無事に出発出来たのでした。
我が家の近所の高速ICは圏央道。それが今年6月に東名と繋がったので
信じられない程早かったです。これまでなら東京ICまで行くのに環状8号線が渋滞で
1時間半程かかってしまうのですが、今回は同じ1時間半ですでに熱海まで来ていました。
標識もシンプルで車のナビが無くても安心。
今回の目的はやっぱり海水浴。愛息子も楽しみにこの日を迎えました。
熱海や伊東の海岸沿いには海水浴場がいくつかありましたが、その中でも
ホテルから一番近い海水浴場を目指し、いざ到着すると人は極わずかで、
砂浜も遠浅で綺麗。
朝からギラギラと照りつける太陽の光が水面に反射してとても綺麗でした。
そしてこの数時間後に左後方に見える浮島まで泳ぐことになりました。
見ている分には穏やかに見える波も、いざ入ると想像以上に高く、
身長110㎝の愛息子を簡単に飲み込みます。5分か10分間隔で来る、
特別高い波に飲まれ、二人で思い切り頭をぶつける始末。
その後は愛息子に浮き輪を付けて、少し沖まで。
私の足が届かないくらいまで来ると、さらに沖に何かが見えました。
そう、去年両足を攣って溺れかけた原因の浮島。でも今回は一つしか無さそうです。
にしてもかなり沖。波に揺られながらなんてことなく到着。
しかし厚みが40㎝程あったのでどう頑張っても登れませんでした(笑)
じゃあ戻ろうか、と思ったその時、嫌な予感がしました。
一生懸命に泳いでも泳いでもなかなかその場から離れていきません。
これだから海って怖い。浮島は遊泳区間の一番沖にあるので周りに人もいません。
左手は浮き輪を持っているから不自由。右手と両足でこれでもかぐらいの
早さで平泳ぎをしてようやく波打ち際に辿りつきました。
そして波打ち際担当のバーバと交替して一休み。
それを何度か繰り返し、めいいっぱい海水浴を楽しみました。
事故も無く、満喫出来て良かった。海はほんとに怖いです。
夜、たまたま伊東の花火大会があって、
宿泊先から見事な花火を楽しみました。