1日目は時間オーバーになった、申し訳ない。
色々と都合がある方が居たかもしれない。
9時半からスタートしてお昼は45分間、6時に終わることが出来ずに、
飛ばしに飛ばしたが、それでも6時半を少し過ぎていた。
プロ失格である。
敢えて、言い訳を云わせていただくならば…
他団体の主催では、お昼20分間という荒業も可能だが、ここでは無理。
来年以降、考えよう。
その夜、考えた…一人で中華を食いながら…
とても家庭的なお店で、家族経営だ。
保育園に通う女の子が手伝っていた…癒された。
飯田橋にもこんな店があるのかと驚き、母親に訊ねたら、
学校行事で早く返されたとのこと。
「うるさくてゴメンなさい」と気にしていたが、
「とんでもない、癒されました」と、気分よく店を出た。
さて、昨年の1級の合格率は58.5%、これは近年でみれば合格率は低い方だが、
過去18年間の試験の合格率を振り返ってみると、意外や意外、高いのだ。
平成8年からこの制度は始まったが初年度は例外的に(というか当たり前のように)
合格率は高くて81.1%、
以降順に記す。
平成9 年 61.8%
平成10年 65.8%
平成11年 67.0%
平成12年 50.1%
平成13年 45.9% ※
平成14年 50.2%
平成15年 49.4% ※
平成16年 50.7%
平成17年 56.5%
平成18年 47.2% ※
平成19年 62.0%
平成20年 65.5%
平成21年 70.5%
平成22年 56.0%
平成23年 60.4%
平成24年 63.8%
平成25年 58.5%
見れば一目瞭然だけど、ここ数年、合格率が40%台になったことがない。
(太字、または※で表記)
しかも一番厳しかった時代は、平成12年~18年の7年間で、
この間の平均合格率はピッタリ50%である。
さて今後は、合格率がどのように変動するか…気になる所ではあるが、
数字が上がることを期待するのは止めた方がよさそうだ。
ということで、二日目も厳しくやらせていただきました。
例年だと8割以上の受講者が<学科・実技>共に合格するのですが、
今年は…その自信がありません。
勿論、弊社の講座システムは、後フォローとして前日までネットで補いますが
それを計算に入れても、かなり遠くにいるような気がします。
合格圏内の背中が…見えませんよー!
受講された皆様の今後の努力次第に掛かっております。
宜しくお願いします。