今回、偶然ではありますが「琴平電鉄」に乗ることが出来ました。
琴平駅から高松築港駅行きの電車はちょっと古くて結構揺れましたが、
運転手さんのすぐ後ろに座り1時間余りの旅を楽しみました。
初めての地元のローカルな景色を見ているだけで、それは楽しい!です。
そして高松駅から東京へは、
寝台特急「サンライズ号」の「瀬戸」に乗ることが出来ました。
サンライズ号は、毎年「出雲」に乗る機会があります。
こちらも、飛行機に乗れずたまたま寝台特急に乗り始めたら
ハマってしまったという経緯があります。
今でも腰痛(脊柱管狭窄症)の後遺症で、飛行機はなるべく避けて通りたいです。
高松駅から出発したサンライズ号は、瀬戸内海を渡ります。
そういえば高松駅の発車ベルは「瀬戸の花嫁」でした。
思わず一緒に声を出して歌いました。
岡山駅で「出雲」と「瀬戸」が合体して今度は東京に向かいます。
東京駅着は、翌朝7時過ぎです。
香川、岡山、兵庫、大阪、京都、滋賀、岐阜、愛知、静岡、神奈川と、
10時間程時間をかけてゆっくりと走ります。
その間、外は真っ暗で景色は見えませんし、もちろん寝ていますので、
東京にはあっという間に着いてしまう感じです。
翌朝7時過ぎに、ビジネスマンが行き交う東京駅に到着する時には、
ちょっと優越感を感じます。
数日間はとっても楽しい旅でした。