複数の人の話を総合して、此方は、その問題を想像するしかない。
恐らく、詳細は間違っているとは思うのだが、お経(本)の話が出たらしい。
そして、「打ち上げ・打ち下ろし」の話か、「鈴の打ち方」か…らしいのである。
そんなマニアックな話が試験にでるかな、とは思ったが、彼らの話から想像すると…
大谷派のお勤めの最後に、「願以此功徳」から始まる回向文があるのだが、
最後の「往生安楽国」の鈴の打ち方が、オニシとオヒガシで違うのである。
(同じお経を読んでいるが、他にも違う所はたくさんあります)
それ? へっ、それが設問になって出ているのか?(ホント?)
まあ、何処が違うのですか?
と聞かれたら分る範囲でお答えするしかない。
下の写真を見てください。
「往生安楽国」の所に、黒い丸「●」があります。
「●」大きさは、鈴を叩く大きさ(強さ)を表していますので、
「安楽国」の横に、小・中・大と「●」があります。
徐々に大きくなるように打てということでしょう。
本願寺も同じ場所に3つの「●」がありますが、
大谷との違いは大きさに変化がありません。
「●」とも同じ大きさで打ちなさい、ということでしょう。
或いは、路念仏の鈴の打ち方かも。
下の写真をどうぞ。
黒い丸「●」の大きさの違いが分かりますよね。
この辺りが出たのでしょうか(難し過ぎかも…現場には強いですけど)
それとも、「打ち上げ・打ち下ろし」の何処かがでたのでしょうか?
まさか、目安博士の話は到底無理だと思いますので、いや、分かりませんが…
謎は、謎のまま…不明です。