お葬式も、各都道府県で習俗や習慣がまるで違うように、
と書いて「何故お葬式の話が前提なんだよ」と軽く突っ込みをいれたけど、
確かに、「習慣が変われば生活が変わる、生活が変われば人格が…」って、
あの松井の星陵高校かよ!…連続突っ込みどす(笑)。
でも、確かにその通りなのである。
だから、アメ便(略しました)に書いてあることに興味が湧くのだ。
(ゴメン、私アメ便の保険には入っていません)
厚生労働省のデータによれば、55歳以上の「生活習慣病受療率」ランキングがある。
「受療率」だから、厳密の比較にはならないんじゃ…なんてことは言いっこなし。
糖尿病受療率第一位は徳島、2位は香川、3位は広島…中国四国地方
高血圧性疾患第一位は佐賀、2位は熊本、3位は長崎…九州地方
脳血管疾患第一位は高知、2位は鹿児島、3位は福岡…九州と四国
脳梗塞疾患第一位は高知、2位は鹿児島、3位は福岡…九州と四国
ようなエリアに固まっているとしか思えないデータだ。
生活習慣病だから、生活習慣を見直すことで未然に防げることもある筈。
日頃の食生活、運動習慣、何を食べ、どんな生活を送っていて、
その県民性や環境を調べることで色々と見えてくるのではないだろうか。
日本人が暮らしている地域別に顕著な傾向が出ているのだから、
厚生労働省は、もっと突っ込んだデータも欲しい。
そして、どんな疾患でも優良な3つの県というのがある。
千葉、茨城、埼玉である。
「いさちか」をご存じだろうか?
茨城、埼玉、千葉、神奈川という、東京に隣接する県の事である。
神奈川県もデータで見る限りは、かなり優良である。
この理由も知りたい。
生活習慣病は、一口に言って「食事」と「運動」と「禁煙」だ。
首都圏に住む人々は、健康に気を使ってるんだね。
皆様、お身体お大事に!