無類の女好きだった夫に理解を示してきた優しい妻。彼女は夫の死に際し、その最期の願いを叶えてあげた。露出度も高めのストリッパーらが棺を囲んで踊るという、非常に珍しい葬儀の話題が台湾から飛び出した。
大好きだった夫の人柄を尊重してあげたい。夫らしさを前面に出したお別れの会を営んであげたい。台湾のある女性はこのほど他界した夫の葬儀にあたり、人々からの批判を覚悟の上でストリッパー数名を招くことにした。
会場入りするや否やビキニ姿となり、棺にしなだれかかった若いストリッパーの美女たち。喪主である妻は親族や弔問客に、「これこそ夫の人生そのもの。最期の望みでもありました」と説明したという。女好きでエッチであったことに少しの皮肉を込めながらも、妻はその人柄へは十分に敬意を示していたそうだ。
参列者が「なんとハレンチな」と目を丸くするこうした葬儀。先月には中国・河北省の農家でも行われており、そちらではポールダンサーが卑猥な踊りを披露して故人の魂を慰めた。海外では近年、故人の人柄が偲ばれるような個性的な演出を手伝う葬儀業者が増えている。プエルトリコでは急逝したボクサーがガウンを纏いリングに登場し、オハイオ州ではツーリングを愛した男性がハーレーダビッドソンにまたがった姿で土葬され話題となった。いずれも死後硬直の前から準備が必要であるという。
ボクサーとハーレーは抜きにしても、最初のストリッパーの演出。
故人らしい、と言えるのかね。
葬儀社も葬儀社だなー!
同じアジアでも、かなり感性が違うな。
世界は、色々だ。
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